ぱそこん
ひとりごと
(1999年)
8月18日
「ぱそこんひとりごと」終了
最近はパソコンやオペレーティングシステムへの興味、関心が薄れ、
パソコン本来の使い方をしています。
Windows 2000 がまもなく発売されるような流れですが、
今のところ Windows NT 4.0 で充分満足しており、
最新のオペレーティングシステムとはいえ、
Windows 98 のようにシェルが重たくなる見込みの Windows 2000 に今のところ興味はありません。
購入するかどうかは分かりませんが、
購入したとしても、Windows 2000 を興味の対象にすることは今のところ考えられません。
このように、筆者自身、最近コンピュータに対する興味、関心がかなり薄くなっており、
今後、コンピュータに関する話題が極端に減ることが見込まれます。(すでにほとんど更新されていない。)
そこで、とりあえず、
以前「ひとりごと」(「お知らせと主宰者雑感」の前身)から分離していた「ぱそこんひとりごと」を「お知らせと主宰者雑感」に再統合し、
「ぱそこんひとりごと」としての更新を終了します。
なお、今のところ、すでに「ぱそこんひとりごと」で公開されている情報を削除する予定はありません。
5月12日
ディスプレイ戻る
ディスプレイの電源を入れた直後の消磁音が異常に大きかったために修理に出していましたが、
今日戻ってきました。
さっそく、電源を入れてみましたが、
音が鳴っているのか鳴っていないのか分からないぐらい小さな音になっています。
今までの音が大きすぎただけに、感動的とさえ感じました。
さて、修理報告書によると、「コイルの振動音による音を防止するために、
キャビネットとコイルの間に PAD(クッション)を貼り付けました。(以下略)」とあります。
この程度のことで、あの「不快音」が出なくなるのなら、
最初から(製造段階で)貼り付けておけばいいのにとも思いますが、
とりあえず、大変満足できる結果となりました。
5月9日
「持ち時間制」テレホーダイ
(削除)
5月5日
実現してほしい定額通話料金制
題して「テレホーダイ15」。
現行の23時から8時まで、無制限に通話・通信できる「テレホーダイ1800」「テレホーダイ3600」では、
生活が不規則になるばかりか、
「インターネットゴールデンタイム」という言葉に象徴されるように、
特定の時間にインターネット通信が集中して、
「重たくなる」という現象が生じやすくなっていました。
そこで、こんな定額料金制のサービスがあったらいいなと思いついたのが、
月額定額料金1500円程度で、
持ち時間15時間(54000秒)の「テレホーダイ15」です。
これは、現行の「テレホーダイ」のように通話・通信できる時間帯に制限をつけ、
その範囲内で通話・通信時間と回数を無制限にするものではなく、
契約者は料金計算期間1ヶ月の持ち時間15時間(54000秒)を、
いつ、どれだけ、何回、どういう配分で使っても自由になる「持ち時間制」の定額サービスです。
例えば、メールの送受信だけを30秒で終えた場合、
その人の残りの持ち時間は53970秒となるという具合です。
また、1日で15時間分を全て消費してしまうこともできます。
このような完全持ち時間制の定額料金サービスは、現行のテレホーダイのように、
テレホーダイがあるが故に発生する23時から1時頃までのインターネットの混雑も解消方向へ改善するものと思われます。
しかも、通信エラー等によって不本意ながら通信が切断された場合でも、
通常の料金制度が適用されているときのように、
10円を損することはなくなります。
せいぜい、30秒ほど時間をロスするぐらいでしょう。
インターネットネットワークにおいては、混雑の緩和という点で、
NTT は電話網に極端に負担をかけることなく定額制サービスを提供でき、
新規サービスの提供による収入増が見込めるという点で、
利用者は制限時間内であれば好きなときに好きなだけ必要な時間だけアクセスでき、
しかも、安いという点で、
3者ともにメリットがあるサービスだと思います。
いいと思いませんか?
「持ち時間制テレホーダイ推進運動」みたいなものをやって、
NTT に働きかけてみましょうか?
なんてやっちゃったりして!(^^;;
フルタイムのテレホーダイの実現を推進するより現実的かも...
5月2日
通信エラー
テレホーダイを解約したので、
最近ではプロバイダーに接続するときには、
時間を計り、課金ポイント直前で切断するようにするなど、
通信費には神経を使っています。
さて、テレホーダイが適用されていたときからごくまれに発生していたのですが、
正しいデータのやりとりがなされない通信エラーが、
テレホーダイが適用されなくなってから、
特に多く発生しているように感じます。
いうまでもなく、テレホーダイは料金計算上のサービスで、
適用されていても、いなくても、エラーとは関係ないはずです。
しかし、テレホーダイを契約していたときには、
2週間で1回あるかないかの通信エラーが、
テレホーダイが適用されなくなってからは毎日発生しています。
たまたまにしては不自然な発生状況だと思います。
このエラーが発生するとデータの大半は正しくない状態でやりとりされるので、
非常に重たくなります。また、しばらくすると切断されてしまいます。
ですから、通信費は通信量の割には高くなっています。
このままだと、テレホーダイが適用されていたときと比べて、
接続時間と通信量は極端に短くなったのに、
通信費用は高くなるかもしれません。
困ったものです。
4月27日・30日
三菱のディスプレイ3
4月2日の続き...
折り返し連絡してくるはずの三菱電機ディスプレイ地域担当(以下、拠点)から連絡がなく、
再度こちらから連絡した旨を4月2日付で書きました。
前回ディスプレイを取りに来ていただく件は、
僕の突然の時間割変更によりキャンセルとなりました。
都合が悪くなると分かった時点(取りに来ていただく予定の4日前)でキャンセルの電話をしました。
その後、取りに来ていただける日はないものかと考えていたところ、
4月30日の金曜日が平日でしかも大学が休講なので、
先方の都合がよければこの日に取りに来ていただこうと思い、
修理受け付けに電話しました。
こちらの都合として、4月30日がよいことと、
今回の電話が出先からなので、折り返しの連絡は携帯電話にしてくれるように告げると、
いつものように「今日中に拠点から折り返し連絡する」とのことだったので、
今日中に携帯電話へ連絡があることを改めて確認した上で折り返しの連絡を待ちました。
ところが、いつものようにいつまで待っても連絡はありません。
待っているうちに17時を過ぎてしまいました。
自宅に帰っても留守番電話には三菱電機からの伝言は記録されていませんでした。
結局、今回も約束を破られました。
ここまで、4月27日付更新。
以下、4月30日付更新。
完全に忘れ去られたものだと思っていたところ、
4月30日の朝になって突然連絡が入りました。
27日に折り返し連絡がなかったことから、
今回の件は忘れ去られてしまったものだと判断していた僕にとっては意外でした。
とりあえず、覚えていただけていただけでもよかったと思います。
しかし、引き取りに来てくれることが決まった後で、
サービスマンの方が、僕の家に持ってくる予定だった代替機が入っているべき箱が空箱だったことに気づかれたようで、
急遽、代替機が戻ってくるまで待ってほしいとのお願いの電話が折り返しかかって来ました。
しかし、引き取りに来ていただけるのは平日昼間だけのようで、
僕もたまたま今日が臨時休校だったので昼間、家にいるわけで、
日程変更していただくとなると、
次に取りに来ていただけるのは8月頃になってしまう見込みになるんです。
そんなに長い間、不当に鳴り響く過大な「ブーン」音を聞くのはいやだったので、
代替機はいらないから来ていただくことにしました。
それで今は、Aptiva についていたディスプレイを久々に使っていますが、
う〜ん...ドットが荒い...よく今までこんな見にくいので満足していたなぁと実感する機会を持つことができたのでした。
【タイトル変更、一部内容変更】
4月2日
三菱のディスプレイ2
三菱のディスプレイは、電源を入れたときに自動消磁機能が働き「ブーン」という音がします。
この音は、同じ機種でも本体ごとに音の大きさは異なるようで、
僕が今現在使っているものはかなりストレスを感じるほど音が出ます。
以前、初期不良で交換してもらった不良機より30%(感覚)ほど大きい感じです。
また、知り合いの同型のディスプレイは、
まったく気にならないほど静かに「ブーン」となります。
「ブーン」と音を発生させる部分は、さほど大きな音を出さないのですが、
この振動が本体カバーに伝わり、
本体カバーがスピーカーのような役割を果たしてストレスを感じるほどの大きな音が鳴っていることが分かりました。
カバーに強めの圧力をかけた状態で電源を入れると、
知り合いさんのディスプレイ程度の小さな音しか鳴らないことからも、
本体カバーに振動が伝わっているという考えは正しいと思います。
さて、原因が分かれば何とか対策ができないものかと思い、
一度、本体カバーを開けてみました。
本体カバーを開けたところで、愕然としました。
あまりにも、組立や部品の品質が粗雑すぎるのです。
例えば、上の写真のように、管のソケットがついている基盤が無理やり曲げられて固定されていたり、
内部部品全体を覆っているアルミは、
サイズやねじ穴の寸法が適当で、固定する際にねじ穴が合わなくなったのを、
アルミを無理やりねじってねじ穴を合わせたり、
完全に覆われていない状態で適当に固定するようにしていました。
まさに、「素人でももっとましな仕事をするだろう」と思わせるできばえでした。
とりわけ、基盤に無理な力を加えることは、
プリント配線がはがれたり、断線したり、部品が脱落する原因になります。
また、管のソケットも水平ではないために、
接触不良を起こす可能性があります。
前に不良機として返品したものも、
ソケットの接触不良だったのでしょう。
時間の経過とともに管の熱で部品が膨張し、
接触が不安定になったものと思われます。
オレに言われたかぁね〜だろうけど、
三菱の製品※はおすすめできない
「逸品」
だね。
※
すでにクレームを付けて決着しているので具体的な製品名は挙げませんが、
最近、僕が接触する三菱ブランドの製品は、偶然にせよ100%不良品があたっています。
今回、ディスプレイの粗雑な仕事内容を目の当たりにしたことで、
僕の三菱ブランドに対する信頼度は皆無に等しい状態になりました。
前回は、栃木県の工場から「お詫びに来る」と言われましたが、
遠路はるばる来ていただくのは申し訳ないし、
自宅まで来て「お詫び」するほどのことではなかったので、
電話や宅配で決着しましたが、
今回は、音の件を中心として、サービスマンを自宅へお招きすることになりました。
(以降、後日追記)・・・
サービス拠点から直接、当日中か翌日に電話連絡があるとのことでしたが、
5日経ってもなんの連絡もありません。
留守中は留守番電話をセットしていましたし、
携帯電話の番号も聞かれていたので、連絡がとれない状態はあり得ません。
改めて、問い合わせてみるとどうやら忘れていたらしく、
再度後日連絡をしてくるとのことでした。
「電話する」と言ったのなら、確実に電話することぐらい当たり前のことでしょう。
都合がつかなくなったら、それが分かった時点で連絡して先方の了解を得ることなどと合わせて、
人間やっていく上での常識ですよね。特に企業では。
「忘れた」(とは三菱側は直接言っておりませんが・・・)なんて通用しないはずでしょ。
言ったことには責任を持ってほしいですね。
こんなところでも「この程度か」と思わせる
三菱電機
でした。
3月30日
続報・大容量ハードディスクと Windows NT セットアップの障害
大容量ハードディスクと Windows NT セットアップの障害についての完全な解決方法を、
1999年3月27日(28日)付けの「落書き広場」で発言し、
また、Windows NT のページでも書きました。
このトラブルに見舞われている方は参考にしてください。
Internet Explorer 5.00 をインストール
深夜寝ている間にダウンロードしていた Internet Explorer 5.00 をインストールしてみました。
今のところ、感想をいうとすれば、「ほとんど変わっていない」というところでしょうか。
ただ、「お気に入り」のインポートに不具合があるかもしれません。
勝手にインポートされた「インポートされたブックマーク」を削除するのに苦労しました。
この他、IE 4 のときは、右上に地球が回っていましたが、
これが Windows 98 バージョンと同じになりました。
少し違うところといえば、回るスピードが速いということでしょう。
3月16日・17日
マイクロソフトサポートに聞く1
- ディスクアドミニストレーターの「オプション」→「領域表示」から、
「すべての領域を同じサイズで表示する」にチェックしても、
設定内容が次回以降保持されないのはなぜか。
→調査の後に報告する(報告:仕様で正しい動作)
- 修復ディスクユーティリティでたまに構成情報を更新し、
システム修復ディスクを更新しようとすると、
ある時から「システム修復ディスクがいっぱいです。構成ファイルはハードディスクに保存されました。」と表示されるようになるが、
このときのフロッピーディスクは使用容量 350KB 残量 1.04MB となっている。
フロッピーディスクに保存されなくていいのか。
→レジストリデータの肥大化によるもの。
ハードディスクに保存されたのならそれでかまわない。
修復の際にセットアップにハードディスクを検索させればよい。
- Service Pack 4 を充てた Windows NT から設定した大容量ハードディスクの領域の全てが、
セットアップでは「未フォーマットまたは破損」か「未使用」と判断される。
先日の「C 領域は見える」とのサポート回答内容とは異なる。
データの救出方法はどうすべきか。
大容量ハードディスクでも正しく認識できるセットアップディスクを作成するためのプログラムを配布すべき。(強い要望)
→エスカレーションの後に連絡する。
3月14日
続・大容量ハードディスクと Windows NT セットアップの障害
先日、8GB を超える大容量ハードディスクと Windows NT の問題について触れました。
とりあえず、C 領域だけをセットアップから定義して、
セットアップ完了後に Service Pack 4 をインストールすることで解決するかのように見えました。
ところが、領域はそのままで、すでにインストールされている Windows NT を破棄する形でセットアップしようとしても、
C 領域を含めて全ての領域が「未フォーマットまたは破損領域」か「未使用の領域」と認識されることがあります。
僕も 12.9GB のハードディスクを使いだしてからの Windows NT のセットアップの経験は積んでいないので、
「認識されることがあります。」と曖昧な表現しかできません。
しかし、ハードディスクの購入直後に試行錯誤しているときには、
同様の状況でセットアップ時には、
マイクロソフトが主張するように C 領域だけは見えていました。
ですから、今のところは曖昧にしておき、
後日にでも認識にかかわる何らかの法則性が見いだせたときに書きます。
ところで、次回セットアップするときに全ての領域が正しく認識されなかったとしたら、
ハードディスク上に取り残されたデータを救出できないことがあるかもしれないですね。
やはり、予備のハードディスクにデータ救出用の Windows NT をインストールしておいて、
いざというときに備えた方がいいかも。
プリンター使えず
普段ほとんどプリンター(パラレル)やスキャナー(パラレル)は使わなかったので気づくのが遅くなりました。
スキャナー用の TWAIN ドライバーをインストールするとプリンターが動作しなくなりました。
動作しないというよりは、「動くふり」をするという方が適当でしょう。
ランプが点滅して印刷中を示していますから。
これは、予備の Windows NT でも確認しました。
TWAIN ドライバーをインストールした直後からプリンターが使えなくなりました。
それにしても次々にいろいろな問題が起きますわ。
もう嫌になってきた。
パソコンと周辺機器を全て売却したらお金になるかなぁ...
最近微熱と咳が続いており、
対策を考える気にもなれやしない...
今流行の結核にでも感染したか...
3月9日
大容量ハードディスクと Windows NT セットアップ
大容量ハードディスクは Windows NT のセットアップや Service Pack 4 をインストールしていない Windows NT では BIOS が認識した容量よりも過小にしか認識しません。
この問題を考慮した Windows NT のインストール方法や再セットアップ方法を、
Windows NT のページの「ハードディスクの認識」の項目に書きましたので必要に応じて参照してください。
SGRAM の効果
Matrox Millennium G200 AGP 8MB の増設 SGRAM 8MB を先日買い、
合計 16MB にしたのですが、効果が分かりません。
ベンチマーク上の変化もありません。
何だったんでしょう???
本人まったく必要だと感じたわけでもなく、
また、増設によってもたらされるであろう効能についてもまったく理解せずに思いつきで買ったために、
これで当然だといわれればそれまでなんですけどね。
ドライバーを更新しなければならないとか、
効能が出る使い方をご存じの方がおられましたら、
ご一報いただければ幸いです...
初めて 56Kbps で接続
56k モデムを使いだして相当期間が経過しましたが、
先日、初めて理論値である 56kbps で接続されました。
しかし、若干無理があったようで、しばらくすると切断されてしまいました。
今までは 42000bps〜46000bps で接続されていたのですが、
雨の日や湿度が高い日の方が、
より速い速度で接続されているような気がします。
カウンター復活させる
先日、動作が不安定だと思って停止させたカウンターですが、
どのソースを使っても SSI を使う限り同様の障害が起こることが分かりました。
そして、この障害はどうやら「まほろば」に接続している場合で、
しかも、proxy サーバーを経由していない場合にのみ発生するらしいということが分かりました。
ほとんどの訪問者にとって関係のない障害のようですから、
SSI を使ったカウンターを戻しました。
もし、「まほろば」以外のプロバイダー等からアクセスしている場合で、
「ぱらだいす」のホームページ(最初のページ)の下の方の表示がおかしいと思われた場合はご一報くだされば幸いです。
3月7日
大容量ハードディスク
昨日書いた障害に対する対処法を、
Windows NT のページ「インストール準備と概要」に載せました。
ここでもいずれ書きますが、
今はテレホーダイの時間切れ間近なので書けません...(^^;;
では...
3月6日
ハードディスク入れ替え手こずる
先日 12.9GB のハードディスクを買って、
従来使用していた 8.4GB のディスクと交換したのですが、
今さらながら Windows NT でのセットアップに手こずりました。
結果的に Windows NT の不具合ということだったのですが、
やはり、素人の情報力は乏しいもので、
この不具合を知らなかったために、
2日間も孤軍奮闘試行錯誤していました。
一応、ニュースグループや BBS で同様の障害に対する情報を探したのですが、
あいにく見つからなかったために、
今回初めてマイクロソフトのサポートへ電話しました。
障害の概要を伝えると、即答で Windows NT の不具合であるとの回答が返ってきました。
まぁ、問題は無事に解決したのですが、
Windows NT を購入した当初に遭遇した、
知識不足に基づくくだらぬ障害の質問のために、
マイクロソフトのサポートへ電話していなくてよかったと思ったのでした。
今後およそ90日間の、5月30日まではサポートが受けられる予定です。
この間に、日頃疑問に思っている Windows NT の「挙動不審」について、
たびたび質問してみようと思います。
ところで、今回初めてマイクロソフトのサポートを受けたのですが、
聞くこと聞くことほとんどが「Windows NT の問題と認識しており、現在調査中です。(または、Service Pack ×で修正済みです。)」との回答が返ってきます。
バグが皆無ということはあり得ないとは思いますが、
今回のようにユーザーに過失がほとんどないような「Windows NT の問題」である質問の場合でも、
無償サポート期間は最初に質問した日から起算して90日間しかありません。
これだけ問題が潜在しているのですから、
せめてユーザーへの謝意をこめて、
サポートは無償であり続けるべきだと思います。
それと、マイクロソフトのサポートは、
対応がよろしかったです。
もっとも、無償サポートこそがむしろ例外的だと考えている会社ですから、
お金を出してまで質問しようとするユーザーが少ないのと、
サポートのほとんどを、OEM 提供しているハードウェアベンダーにさせているためでもあるのでしょう。
IBM のように「お客さま」と「初心者」を売り物にしたユーザーから、
わけの分からない質問を一日中浴びせられるのではないのですから、
職員の精神状態に差が出るのも無理はないですかな。
皇帝とその家来たち・・・といったところでしょうか。
障害の内容とその対策についてはまた後日にでも書きます。(^^;
ホームページのアクセスカウンター停止
ホームページで使っているアクセスカウンターとサーバーとの相性でしょうか、
最近、カウンターを呼び出すスクリプトの前後がコメントアウトとして表示されない障害が多発しています。
一応、サーバー上のファイルに欠損がないかを調べましたが異常はありませんでした。
プロバイダーとの接続通信速度が高速になるほど、
障害が起きやすく、混雑しているときには正しく表示されているようです。
通信状態によらず正しく安定的に動作し、
しかも、カウンターの表示だけの機能しかないシンプルなものを探し、
設置するまでの間、カウンターの使用を停止します。
それとも、廃止してしまってもいいかなぁ...?
3月1日
休日価格?
久しぶりに休日に日本橋を歩きました。
人が多く売り切れている場合も多く、
改めて休日には来る場所ではないと感じました。
さて、今月は19日にも日本橋を歩いたのですが、
今日、ざっと巡回して感じたことは、
平日よりも同じ品物で値段が高いということです。
たまたま、相場の変動があったともとれますが、
僕が今のメインマシンを組み立てたときに買ったパーツが、
19日の段階で12月終盤の値段と比べて安くなっていたものが、
今日見た限りでは、12月終盤レベル程度、モノによっては高くなっているモノもありました。
(SDRAM・LAN アダプターなど)
休日にしか買い物に来られない客がいることを考慮した値段設定のように思えてなりません。
ハードディスクを買う
不調だったハードディスクの後継ディスクを買いました。
あいにく、10.1GB のディスクがなかったため、
12.9GB のディスク(IBM DTTA-371290)を買いました。(絶対こんなに大容量使わないって!)
今回買ったモノを僕がメインマシン用として使い、
今までメインマシンで活躍していた 8.4GB のディスク(DTTA-350840)をセカンドマシンで使うことにします。
本当は、新製品の DJNA-371800 を買ってもよかったのですが、
まだ出回ってなかったし、
出回っていたとしてもかなり高そうなので買えなかったと思います。
この IBM の新シリーズ(DJNA)はデータバッファサイズがおよそ 2MB もありますし、
転送速度も DTTA シリーズのおよそ倍の 66.7Mbyte/sec なので、
大変興味はあったのですけどね。
近々ディスクの取り替え作業をしなくてはなりません。
データの待避が面倒なんですよね。
ディスクの交換は...
SGRAM を買う
今使っている Matrox Millennium G200 AGP 8MB は、
別売りの SGRAM を増設することで 16MB にすることができます。
今日はこの SGRAM が6980円で売られていたので買ってみました。
別にゲームをするわけでもなく、
現状に不満があるわけでもないのですが、
増設するとどのような変化が見られるかを知りたかったので買ってしまいました。
ハードディスクを交換するときに取り付けてみたいと思います。
ちなみに、現状でのベンチマークを記しておきましょう。
後日の比較になりますからね。
Matrox Millennium G200 AGP
SGRAM
|
矩形(くけい)
|
円形
|
テキスト
|
スクロール
|
DirectDraw
|
8MB
|
60464
|
11848
|
45864
|
1567
|
42
|
HDBENCH Ver.2.682
ところで、この SGRAM は、店によって大きく価格に差がありました。
高いところでは12000円もしているんです。
12000円出すぐらいだったら、
面倒でも Matrox の web サイトから通販で59ドル出して買う方がいいと思うんです。
まぁ、次期 Matrox 製品(Millennium G300 とかかな?)が発売されれば、
SGRAM は最終的には3千円程度まで下がると思います。
もっと下がるかもしれませんね。
今は買いたくなくても、値段が下がってからかう予定の方は在庫をたくさん持っている店をチェックしておきましょう。
日本橋では「STAND-By Ver.3」がかなりたくさん在庫を抱えているようでしたよ。
だから、今から比較的安くで売っているんでしょうか。
Windows 95 をインストールする
現在使っていない実験用の独立した外付け Ultra SCSI HDD に Windows 95 をインストールしてみました。
Windows 98 とは違い、インストールにもさほど時間がかからず、
また、シェルが Windows NT と同じで非常に軽く、
すごく快適でした。
僕が今、どうしても Windows NT を使えない状態になったとしたら、
迷わず Windows 95 を使うでしょう。
Windows 98 はシェルが重すぎますよね。
次期 Windows NT(Windows 2000?)でもあの重たいシェルかと思うとうんざりします。
2月19日
ハードディスク不調
セカンドマシンでリサイクル利用している、
元々 Aptiva についていた 2GB のハードディスクが寿命かもしれません。
電源を入れても、なかなかスタンバイ状態にならず、
「ガチャ」という大きな音が鳴ってから初めて動作し始めます。
また、CHKDSK やウィルススキャンなどをすると、
アクセスランプが点灯したまま固まり動かなくなります。
再度電源を落として、再投入しなければなりません。
96年8月30日から、かなりハードに使っていたので、
そろそろ寿命なのでしょう。
そこで、現在メインマシンで使っている IBM の 8.4GB のディスクをセカンドマシンに充て、
メインマシンをハードディスクから順次 SCSI 化していく計画を立てています。
そこで、どの規格のディスクを買うかを検討しているのですが、
これがまた難しい...
最大転送理論値 80MB/sec の Ultra2 Wide SCSI がいいのですが、
既存の SCSI 機器(Ultra SCSI HDD・SCSI-2 CD-R Drive,MO Drive)と同時に使うと、
最大転送速度が Ultra Wide SCSI と同等の 40MB/sec となるそうなのです。
そこで、Ultra Wide SCSI I/F ボードにするか、
それとも、Ultra2 Wide SCSI I/F ボードと、
既存の Ultra SCSI I/F ボードを併用するか、
迷っています。
正直言うと、今は SCSI 機器の買い時ではないと思うので、
気はすすまないのですがね。
結局、IDE のディスクにするかもしれません。安いですし...
BIOS 更新
先週、BH-6 では初めて BIOS を更新してみました。
Aptiva と違うところは、BIOS データと書き換えプログラムが一体となっておらず、
別途書き換えプログラムを用意することでした。
そのあたりが、メーカー機との違いですかな。
さて、BIOS 更新の効果といえば、
何といっても起動の時間短縮でしょう。
旧バージョンの BIOS では、電源を入れたときと、リセットボタンを押した後に、
メモリーテストを3回も繰り返していたために、
SCSI の BIOS チェックに移るまでの時間が結構ありました。
もちろん、いちいちスキップしていました。
いちいち「Esc」でスキップしていたので、
CPU を K6-2 に交換した後の、
BIOS エラーを回避しなければならなかった Aptiva みたいで不満でした。
今回の BIOS 更新で、メモリーは表示されるだけとなり、
電源を入れて2〜3秒程度(IDE デバイス自動検出時)で SCSI BIOS へ引き継がれます。
ところで、メーカー製のマシンとは違い、BIOS のアップデートは頻繁に行われているのに驚きです。
きめの細かなアップデートはメーカーのサポートでは絶対にあり得ないので、
改めて、メーカー機を買わなくてよかったと実感しております。
2月10日
「Aptiva 関連ページ」としての更新終了
「ぱらだいす」はわけのわからん実験ページを経て、
最近では素人が、「稼働しない」と IBM が主張する Aptiva に Windows NT を入れたり、
改造したりと、Aptiva を大いに活用することを紹介するページとしての性格が少なからずありました。
ところが、昨年暮れに突如 Aptiva が壊れたのを機に、
新しいマシンを組み立て、Aptiva は廃棄しました。
私がもはや Aptiva をコンピュータとして使うことはありませんので、
今後、Aptiva の話題が出てくることはないと思います。
そこで、Aptiva 関連ページとしての更新は昨年限りで終了させていただいたことにします。
Aptiva 関連ページとしての「ぱらだいす」を、あらゆる方面からご支援してくださった方々に感謝します。
なお、すでに公開している Aptiva に関する情報はそのまま存続します。
「ぱらだいす」の今後
コンピュータ関連のページは、専門知識を持ったプロの方や、
Windows 以前からのキャリアをお持ちの方が作成されている、
正しい知識に基づいた優秀なページが数多くあります。
そのような中で、素人が「自作ぱそこん支援ページ」や「コンピュータ総合情報ページ」などのような位置づけでページの作成をすすめていくのは、
力不足です。が、引き続きみなさまのご協力を得ながら素人の視点で、
コンピュータ(とりわけ素人の視点で見る Windows NT Workstation)について感じたことや注意すべき点、
トラブル対処法、などのネタを披露していきます。
「素人の視点」を売りモノに更新していきますので、
誤情報等の指摘を通じて、今後ともみなさま方のご支援を賜りますようよろしくお願いします。
2月6日
SB Live! と NT Service Pack 4
「落書き広場」で、Sound Blaster Live Value を Windows NT で使っている場合に、
Windows NT Service Pack 4 をインストールをインストールすると、
次回起動以降、二度と起動しなくなる旨の書き込みをしました。
しかし、SB Live! のドライバーに、
1998年12月23日版の Service Pack 4 との問題に対処したものを充てれば問題なく起動するようになっています。
Windows NT Service Pack 4
久々に Service Pack 4 をインストールしました。
Service Pack 4 をインストールすると、
条件がそろえば、
シャットダウン時に「ウィンドウステーションがシャットダウン中のため...」という、
「IME 97」絡みのエラーが表示されるようになります。
条件は、IME 97 を標準の文字入力システムとして設定していない場合で、
IME 97 を標準で設定しているときにシャットダウンしても問題は起こりません。
また、通常 ATOK だけを使うなど、
通常問題が起こるような設定にしていても、
一度ログオフしていれば、シャットダウン時にエラーは発生しませんでした。
他に目に付いた変化は、
「イベントビューアー」に起動ごとに記録されていた「情報」イベント、
「Event log サービスが開始されました」に加えて、同じく「情報」の、
「Microsoft (R) Windows NT (R) 4.0 1381 Service Pack 4 Uniprocessor Free.」と、
「Event log サービスが停止されました」が記録されるようになりました。
また、Windows 98 ではおなじみの「MS UI Gothic」が使われるようになりました。
(もともと Windows 98 から移植して使ってたけど...)
この他、シャットダウンの内部的な手続きが変わったように感じられます。
2月5日
Outlook Express の表示障害対策
「言語」の設定変更をしているときに、
わけが分からず上のような警告に対して「はい」を選択してしまった場合、
過去に受信したメールを含めて、ほとんど全てのメールが文字化けします。
再び「言語」から「日本語(自動判別)」に戻しても、
個々のメールに対してのみの変更にとどまり、
一括(解釈)変更の「文字セットを変更しようとしています」というような上のような警告は出ません。
これを解決する方法のひとつとして、
レジストリでの設定を削除する方法を紹介します。
- HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Email\CharsetMap とたどっていきます。
- 以下の「キー」を根こそぎ削除します。
この状態で、文字コードは自動判別となると思いますので、
文字化けはなくなると思います。
動画再生不良対策
Media Player をインストールした後で、
拡張子が *.mov *.avi 等の動画ファイルを再生しようとすると、
緑がかった変な表示になり、元の映像が正しく再生されない不良が環境によって生じます。
これは次の方法で解決する場合がありますのでお試しください。
- 動画ファイルを再生する。(正しく再生されていなくてもよい)
- 再生を停止する。(省略可)
- 「ファイル」から「プロパティ」→「詳細設定」を開きます。
- 中にある「使用中のフィルタ」から「Video Renderer」のプロパティを開けます。
- 「プロパティ」から「DirectDraw」を選択します。
- 「DirectDraw オプション」のチェックを全てはずします。
- 「次に起動した際に有効になる」旨のメッセージを確認した後、ウィンドウを閉じていきます。
1月30日
ディスプレイ、早くも交換される
三菱のディスプレイが初期不良だった件で、
火曜日に不良ディスプレイを送り返したのですが、
今日、金曜日には早くも新しいディスプレイが届きました。
今のところ、2時間半ほどぶっ続けで使っていますが、
前のような障害はなく、きれいに安定して表示されています。
・・・妙にきれいに表示されている感じです。
ただ、製造番号が伝票と実機とでは食い違うのが気になります。
不良機の製造番号のままなのかなぁ...
まぁ、まともに動作しているから別にいいのですけどね。
それにしても、2月中頃ぐらいまでは送られてこないと思っていただけに、
3日間での返送に驚いています。恐るべしソフマップ。。。
BH-6 は 450MHz 以上にも対応していた。。。m(__)m
25日付の本欄や、「落書き広場」で、
「BH-6 は Pentium 2 450 MHz が設定できる範囲の最上位のために、
クロックアップを試すことができない」旨の書き込みをしましたが、
BIOS において、手動(「User Define」)で設定することで、最大 133 MHz × 5.5 倍の設定が可能でした。
マニュアル(英語)をほとんど読んでいませんし、
ちょっと視野が狭くなっていました。
でも、まだまだクロックアップ(100 MHz × 5 倍)はしませんよ。
今 CPU が壊れたらもったいないですからね。
1月25日(2回目)
三菱ディスプレイ壊れる
新規に購入した三菱のディスプレイ(RD17GZ)をしばらく使い、
ディスプレイ内部の温度が上がると画面が不安定になる現象について、
これが、使用初期状態特有の現象であるのか否かを、
三菱電機システムサービス株式会社(障害・修理担当)に問い合わせたところ、
「故障ではないか」ということになりました。
ディスプレイが到着してから1週間経っていないので、
「初期不良」として交換を依頼することになりました。
大当たりですな...
1月25日
Aptiva が壊れる 〜 NEW マシン 〜
1998年の後半に購入した ASUS の CD-ROM ドライブ が、
Aptiva の BIOS では、再起動時に CD-ROM ドライブとして認識されないという問題の原因を探るために、
一度、CPU を Aptiva のデフォルト状態である、Pentium 150 MHz に戻したのですが、
この操作以来 Aptiva は二度と起動することはなくなりました。(1998年12月23日)
もちろん、ジャンパー設定等に誤りはありませんし、
静電気対策も充分に行っていました。
当初は試行錯誤をしながら復旧を試みましたが、
ビープ音が鳴らなかったり、ディスプレイに信号が送られなかったり、
コンセントを差し込むやいなや電源がオンになった状態になる、など、
まったく改善が見込めなかったので、復旧は困難と判断し、
急遽セカンドマシン(現在のメインマシン)の組立に踏み切りました。
おそらく、CPU ソケットと基板の接触不良かソケットの接触不良、
または、BIOS データの消滅、または、静電気による部品の損傷による障害でしょう。
ソケットを疑う理由は、K6-2 に交換すると、ゲタのレイアウトの関係で、
一度ソケットに差し込んだ CPU を引き抜こうとすると、
ソケットのロックを解除することなく無理やり引き抜かざるを得ないために、
無理な力がかかっていたからです。
一応、IBM の修理担当に聞いたところ、実に機械的で無愛想な対応で、
あくまでもデフォルトにこだわり、
僕の方でデフォルトに復元できないなら、
IBM で復元して費用を請求する旨をおっしゃるのです。
理由を尋ねたところ、デフォルト状態の部品を取り外しているなら、
その部品を取り外したことに問題の原因がないとは言えないから・・・らしいのです。
しかも、いわゆる「定価販売」になるようなのです。
僕の方も、本来の修理箇所の修理費(実際にはマザーボードごと交換することになったと思う)に加えて、
今さら 16 MB の SIMM や Mwave を買わされるのは極めて不愉快ですし、
送料だけで7千数百円も取られるということもあって、
修理することはやめました。
もちろん、修理の見積もりだけを取ってもらって、
その結果を電話してもらい、修理するか否かを決定することはできましたが、
見積もりの中にはおそらく Mwave が含まれていることが予想できたのと、
やはり、送料が高いということで、見積もりをしてもらう気にもなりませんでした。
ソフマップの「コンピュータクリニック」へマザーボードだけ持ち込むという手もありましたが、
そろそろパソコンの買い換え時とも思っていたので、
それもしませんでした。
さて、新たに組み立てたマシンですが、概要は次の通りです。
- CPU ・・・ Pentium 2 450 MHz
- メモリー・・・ 128 MB SDRAM
- マザーボード・・・ABIT BH-6
- 絵・・・MATROX MILLENNIUM G200 AGP
- HDD・・・IBM DTTA350840(8GB/IDE)
- Sound・・・Sound Blaster Live! Value
- 40 倍速 CD-ROM ドライブ(遺産活用)
- SCSI・・・IFC-UP(遺産活用)
- MO・・・アノ OLYMPUS DELTIS 230(遺産活用)
- LAN・・・エーアイブレーン EPCI-TP(10BASE-T)
などなどです...(別ページに書きます。)
出費額は、今のところ159370円です。ちなみに、DOS/V パラダイス 大阪なんば店で見積もりをしてもらい、
そのままこの店でほとんど全てのパーツを買いました。
その後、K6-2 など、残りの遺産も活用するために、
さらにもう一台組み立てました。
概要は次の通り。
- CPU ・・・ K6-2 333 MHz(遺産活用)
- メモリー・・・ 128 MB SDRAM
- マザーボード・・・ASUS P5A
- 絵・・・MATROX MILLENNIUM G200 AGP
- HDD・・・元々 Aptiva についていたヤツ(2GB/IDE)(遺産活用)
- Sound・・・Sound Blaster AWE 64 Value(遺産活用)
- 6 倍速 CD-ROM ドライブ(遺産活用)
- LAN・・・エーアイブレーン EPCI-TP(10BASE-T)
7万円〜8万円程度かかりました。
やはり、ハードディスクがかなり弱い感じです。
なんせ、もともと Aptiva についていたヤツですから。
しかし、父親が仕事で少し使う程度ですから、
速さなんてどうでもいいらしいです。
結局今回の騒動で廃棄処分されたのは、Aptiva ケース、
Aptiva 電源、96MB SIMM、セカンドキャッシュ、
Aptiva マザーボード、ぐらいですかな。
それと、とっくの昔に廃棄した Mwave と。
後は、FDD からキーボード、マウス、IDE ケーブルまでほとんど全ての物件を再利用しました。
この他、三菱のディスプレイ(RD17GZ)を買い、
メインマシン用として使い始めました。
ドットは細かいものの、色の鮮やかさが不足気味なのと、
長時間使用していると(本体温度が上昇すると)、
明るさが不安定になる(初期特有の症状か?)など、
「三菱もこの程度か」と思わせるものでした。
初期不良交換期間2週間ぎりぎりまで様子を見た上で、
場合によってはクレームを付けてみます。
さて、今はすでにセカンドマシン(K6-2 を載せたヤツ)を父親に引き渡したので、
僕の手元にはないのですが、手元に2台あったときに LAN カードを活用して、
初めて複数のコンピュータを接続しました。
それぞれのマシンのオペレーティングシステムはともに Windows NT Workstation を使いましたが、
Windows 98 でネットワークを組むのとは違って、
かなり手こずりました。
単に2台程度の小規模ネットワークを組むなら、
プロトコルとして NetBEUI をインストールするだけで事足りるのですが、
これに加えて、モデムを使ったインターネット接続をしようとすると、
プロトコルに TCP/IP をインストールしなくてはいけません。
これが、泥沼への第一歩でした。
あくまでも TCP/IP はダイヤルアップ用としてインストールしているにもかかわらず、
そのプロパティは「ネットワークアダプタ」(LAN カード)での設定を求めてきます。
普通にこれら2つのプロトコルをインストールしただけだと、
インターネットへの接続ができなくなるのでした。
また、厄介なことに、NetBEUI をはじめとするネットワークのインストールを、
Windows NT のインストール時にせずに、
Windows NT のインストールが完了してから行うと、
「サーバー」サービスが開始できなくなる(イベントビューアー:「サーバーの記憶領域を確保できませんでした」)という問題にも遭遇しました。
これら全ての問題は、試行錯誤の結果、全て解決しましたが、
このことを解説した文献が見あたりませんでしたので、
この件については、専用のコーナーを設けて、後日述べることにします。
ところで、今回の騒動のそもそものきっかけとなったのは、
ASUS の 40倍速 CD-ROM ドライブが Aptiva の BIOS で再起動時に CD-ROM ドライブとして認識されなかったことにありますが、
マザーボードが BH-6 に変わり、BIOS も AWARD に変わるとなんの問題もなく、
BIOS 上でも一貫して CD-ROM ドライブとして認識されています。
単に、IBM BIOS の一部のバージョンとの問題だったようです。
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