主宰者雑感
2001年後半
12月26日
DISKEEPER によるデフラグは本当に安全か
23日の夜に、
DISKEEPER でデフラグをかけましたが、
その後のパソコンの動きが非常に不安定になりました。
起動時にエラーが出るのは基本、
他にも、規則性はなく STOP エラーが出たり、
シャットダウンが異常に遅くなったり、
起動時 GUI に移行したところで、
一時停止状態になり起動に時間がかかったり・・・
DISKEEPER でのデフラグが原因であるとは断定できませんが、
デフラグの後にパソコンが挙動不審になることがあるような気がしてなりません。
ハードディスクが正しく動作しないことがあるのか、
DISKEEPER が正しく処理できないことがあるのか、
他に原因があるのか・・・
日付も気になるところです。
Aptiva が逝ったのは12月23日、
毎年12月20日前後に Windows を再インストールせざるを得ない事態になっているような気がします。
29日納車
29日に中古の CBR600F(97年)を実際に見て、
それで中古にするか新車にするか、
他のプランにするかを決める予定でしたが、
「僕を落とす」というバイク屋の執念でしょうか、
随分と早くに実車を見ることになりました。
買い取りの際の査定表と、
買い取り後にどれだけ整備されたのかを記した書類も見せてもらいました。
エンジン音も実際に聞いてみました。
非常に状態のいい車両だったので、
とりあえず、これにすることにしました。
色は赤/黒ではないのですが、
まぁ、ここは妥協ですわ。
これから販売店での整備作業をされるので、
実際の納車は28日夕方以降となります。
実際に引き取りに行くのは29日の予定です。
家の斜めお向かのおにいさん(30後半との噂)が、
先日 XJR1300 を買われたご様子。
びっくりした。
#「ローズ家の戦争」・・・また見てしまった...
本当に怖いよなぁ。
更年期障害とも関係があるんだろうか???
#「神様、もうすこしだけ」・・・98年の連続テレビドラマですが、
改めてエイズとそれを取り巻く問題について考えるきっかけとなります。
恐いのは知らないこと知ろうとしないこと。
これでもヤミで5〜6年前からエデュケーションリーダーだったりする...
12月21日
三重は中部か近畿か
三重県は中部か近畿か?
僕は三重県は中部だと確信していましたが、
これがどうも断定できないような感じなのです。
僕が判断の基準にしたのは、
現状です。
例えば、電気(中部電力)、電話(059)、
天気(東京管区気象台)、
テレビ(主として名古屋)、
NHK(「東海3県」)、
裁判所(名古屋高裁)、
郵便(東海郵政局)、
どん兵衛(名張らへんで(W)と(E)に分かれるとか)・・・。
ところが、広辞苑や検定済み教科書での取り扱いは近畿なのだそうです。
調べたところ、
三重県総合企画局企画課に問い合わせた方のページがありました。
ご覧ください。
この他、2001年6月13日付けの朝日新聞(大阪)にも同様の疑問に対する回答がありました。
新聞記事では人文地理学者で京都大学大学院教授の金田章裕さんの考え方として次のように説明していました。
「明治の後半は産業革命の時代。大阪に比べ、名古屋はまだ大都市としての力が弱かった。
その後、名古屋が発展し、
距離や分割のバランスから三重県を中部に区分する考え方が強くなってきたのでは」。
結局のところ、
どちらに分類しても間違いではないということのようですが、
僕的にはやはり中部ですな。
電気、電話、行政管轄や司法管轄が中部ですから。。。
軽率!葛西(JR 東海社長)
JR 東海の葛西が先日強気に新幹線の値上げを発表したにもかかわらず、
今になって「(のぞみ料金一本化に)踏み込んだつもりはなかった」と政治家のような苦しいいいわけをし、
値上げ発表を撤回したそうな。
17日には「極力のぞみに合わせるのが基本姿勢。最も収益力を高める形にしたい」と言っておきながら、
「踏み込んだつもりはなかった」は通用しないでしょう。
値上げ発言には相当な風当たりがあったのでしょう。
結局、値上げは白紙という建前になったとのこと。
飛行機との競合が強いにもかかわらず「ひかりレールスター」など、
あれこれと頑張っている JR 西日本も難色を示したのでしょう。
葛西くん、軽率でしたな。
#あしたのジョー2(連続テレビアニメ)・・・廃棄するビデオテープの中から発見。
96年頃に WOWOW で録画したものでしょうが、
見忘れていたので一気に見ました。
ウワサ通りなかなかおもしろい。しかし、ゲロの表現が上品すぎやしませんか???
失礼...m(__)m
12月18日
迷い
昨日、バイク屋に行きました。
新車の CBR600F4i を買う気半分と中古の比較的安い車種に変更する気半分で、
何を買うかの決着をつけないままでした。
一応、必要書類と新車の CBR600F4i を買えるだけの現金を用意しましたが、
新車購入後、残金が少なくなる不安は大きく、
さんざん迷った結果、
とりあえず、中古の97年モデルにすること、
または、もっと安い CB750 とカスタム車として有名な TW200 の2台を買ってみる、
もしくは、やはり CBR の新車・・・と再検討することにしました。
CBR の中古にした場合、
新車よりも20万円安くなるので、
ひょっとするとこのプランで決着をつけるかも。
昨日のうちにファイナルアンサーを出さなかったので、
納車は年明けになる見込みです。
やりたい放題 JR 東海
東海道新幹線の運賃が「のぞみ」の運賃で統一されるとのことです。
社長の葛西は「最も収益力を高める形にしたい」と語ったそうですが、
タダでさえ充分な利益を確保しながら、
まぁよくど厚かましいことをぬかすなぁと思います。
世間が数円の利益を出すのに必至に努力して、
なお価格を下げざるを得ないときに、
取れるだけ取ろうとする姿勢にはヘドが出そうです。
JR 東海なんてロクなサービスをしないでしょ。
例えば、予約サービスの「エクスプレス予約」。
遅れてサービスが開始されたにもかかわらず、
バカか!と思うほどのお笑いサービスですよね。
年会費を取ったカードを持たせた上で予約ですか?
従業員の低脳さには脱帽です。
他社では例えば JR 西日本の「JR おでかけネット」や「5489(ごよやく)サービス」(電話予約)「e 5489」、
JR 東日本の「えきねっと」は、
会費など必要ないのに付加価値が付いています。
携帯電話からも簡単に予約操作ができます。
支払いはすでに所有しているクレジットカードで OK なので、
「エクスプレスカード」のように電車以外に取り柄のないカードを持つ必要はありません。
バスや飛行機が頑張って JR 東海を潰して欲しいものです。
飛行機と空港周辺の輸送機関(空港バスやモノレールなど)が一体となって、
時間と料金で利便性を高めて欲しいですね。
僕は実にやむを得ない事情がない限り、
今後 JR 東海の客にはならない人生を送りたいものです。
最近は好感が持てる会社が多くなる中、
JR 東海だけは本気でつぶれて欲しいわ。
JR バスが大阪−東京に昼間高速バスを片道6千円(往復1万円)で運行。
夜行バスも低廉化が進む傾向。NECツーリストは夜行片道5千円。
西日本ジェイアールバス
ジェイアールバス関東
NEC ツーリスト
飛行機は何と言っても短時間で快適な移動ができるのがポイント。
22歳未満なら「スカイメイト」を使うべし!運賃がおよそ半額になります。その他割引メニューいろいろ。
全日空
日本航空
日本エアシステム
バスマニヤ必見?
JRバス関東が「車内券売機」を3万円で売っています。
「料金箱」のことでしょうか?
あなたのデスクの横にひとついかがですか?
#「ビルマの竪琴(市川崑監督の2作目の方)」・・・有名な話ですが、映画もまた素晴らしかった。
傑作ですね。
1985年に試写会で初めて見たときは大変衝撃を受けました。(当時小学生)
その後、ゴールデン洋画劇場で2回目を見て、
今回 DVD を買いました。
DVD では3回ほど見ました。
何度見てもすごいパワーを感じます。飽きません。
映画はこのように何か強力なパワーを持っていないといけないわな。
(1985年フジテレビジョン)
12月16日
ドコモのメールが不調?
これまた僕が感じている問題ですが、
ドコモの携帯電話でメールを送受信した場合、
相手に届かない、あるいは相手から届かないということが頻発しています。
秋頃に迷惑メール対策で長いメールアドレス(30文字)に変更したので、
この長さが蒸発メールの原因かと思いました。
しかし、当初はこの長いメールアドレスが一部で「メールアドレスに顔がある!」とか、
「おもしろい」とか好評そうに思えたのですが、
一方で、「電話変えたらいちいち入力するのが面倒だ!」とか、
「無用なパケットが流れる!」「なんやねん!」など、
日を追うごとにクレームを受けるようになりました。
その中に、「(僕から)送られてきたメールアドレスをコピーして返信したのにエラーが返ってきた!」というクレームが特に ezweb 利用者を中心に寄せられました。
メールが不当に蒸発する(返される)のも気に入らないし、
長いアドレスだと初めてメールアドレスを交換する人との間でも、
交換に大変面倒だと僕自身実感していたこともあって、
これを機に比較的短いアドレスに変更してみました。
すると、今度は J-PHONE ユーザーの一部から「送られん!」と言われました。
仕方がないから最後の手段として、
ずっと前にドコモ AOL が「AOLiメール」とかを言い出した頃に確保していたメールアドレスを併用するようにしました。
考えてみれば、全部のメールを「AOLiメール」に移行してもいいかも。
長文も読めるし不変アドレスだし。配信までに時差が出る可能性が若干高いのが難点かもしれないけど。
#「バトル・ロワイアル」・・・話題にはなったものの、これほど薄っぺらいくだらん映画を見たのは初めてだわ。
何が言いたいのかさっぱり伝わってこない。どうなんよ。どこが見どころで、この作者らはこの映画を通じて何が言いたかったん?
あんなもん下手な V シネマと変わらん。
12月15日
fx.sakura.ne.jp ?
fx.sakura.ne.jp のメールを読もうとしても、
タイムアウトになることが多いし、
「ぱらだいす」も表示されないことが多い。
瀕死のサーバーっちゅう感じがずっとしているのですが、
他の方に聞いても「何ともない」って言うし、
「障害情報」でも3月12日にちょっとした障害が報告されているだけ。
サポートに問い合わせても「特に問題が発生していない模様」と回答されるだけ。
挙げ句の果てに、「お客様のルータの設定などには問題はございませんでしょうか。」と突っ込まれるありさま。
しかし、OS も変わっている(Windows NT 4.0 から Windows 2000)し、
ルーターも ADSL モデムに変わったし(ISDN ダイヤルアップルーターからフレッツ ADSL のモデム)、
さらには LAN カードですら交換(10base から 10base/100base)している、
まったく関係ないけど、CPU やハードディスクまで交換されている状態、
共通点は BIGLOBE を使い続けていることだけです。
「さくら」と BIGLOBE の「相性」が悪いとか?
僕が「動かない」とイラついているときは ping を飛ばしても「Request timed out.」となります。
Norton Internet Security とかは入っていません。(AntiVirus のみ)
わけわからん。
#「ローズ家の戦争」・・・怖いよなぁ...怖いよなぁ...
日本でも2000年はおよそ2分に1組が離婚している現状だとか。
なかなかの警鐘ですな。(1989年アメリカ映画)
12月14日
免許の条件
先日、6年ぶりに運転免許センターに行きました。
1995年の7月7日に普通免許と二輪免許(中型限定:当時)を取りに行って以来です。
7月7日にしたのにはわけがあります。
免許の日付が平成07年07月07日になるようにしてみたかった・・・とまぁそれだけのことです。
そもそも、最初に原付免許を取ったのが高校生の時の誕生日だったことが、
日付にこだわるきっかけだったのです。
ちなみに、誕生日は夏休み期間中なので、
高校をさぼって取りに行くという策略をたてずに済みました。
普通免許の時は教習(卒検)が終わってから実際に免許を取るまで2週間も待ったんです。
今回、大型二輪の免許を取るのも、
教習(卒検)が終わったのは11月22日なのですが、
カレンダーを見ると、今年は「平成」13年とのことなので、
12月11日に免許を取ると「平成13年12月11日」になるわけですわ。
ただ、今回は「二輪」なので、
一番初めに取った原付免許の日付(誕生日と同一日)しか表記されないのです。
唯一、交付日が5年間だけは「平成13年12月11日」になりますが、
次の更新は警察署でするので、
今回だけが意味ありげな日付となります。
免許の取得や更新の時には必ず視力検査をしますが、
僕はこの視力検査の時は、
まず必ず裸眼で検査します。
もともと高校生時代は両眼 2.0 以上と、
不自由ない視力だったのですが、
高校を卒業した後、予備校に行ってお勉強するようになると、
一気に視力が低下し、
右目の視力が 0.1 にまで下がりました。
それ以来ずっと眼鏡をかける日々が続いています。
しかし、免許の更新のとき、
裸眼測定から始めると、
「免許の条件:眼鏡等(小特車及び原付車を除く)」と、
原付車などは条件がなくなったことから、
今回も裸眼測定すると、
「はい、いいよ」って言われました。
眼鏡をかけて測定姿勢になっても、
「いいよ」と。
これ以上測定する必要はないようです。
別に視力がよくなったわけでもないのに、
免許の条件がなくなりました。
見えないモノを見るには目を細くしますよね?
今回も測定時に見るべきモノが見えなかったのでちょろっと目を細くしてみました。
すると何となく見えるモノです。
別に眼科で測定しているのでもないですし、
見えないことは自分でよく分かっているのですから、
眼鏡をかけずに運転するということはありませんが、
「条件」解除に命をかけておられる方はぜひお試しくださいまし。
12月11日
10年ぶりのヘルメット
先日、10年ぶりにヘルメットを買いました。
キャンペーンをやっていたので、
標準価格の割には比較的安くで買えたように思います。
しかし、3万円近くの出費です。
バイクの任意保険が毎年この程度かかることを考えれば、
安いものなんでしょうけど。
10年ぶりの新車
さらに、バイクもほぼ年内に購入する決意をしました。
当初の目標通りホンダの CBR600F4i にします。
出力規制のない中古の逆輸入車(900cc)も検討しました。
しかし、総合的判断(必要性・燃費・初期費用などなど)で国内仕様の新車にほぼ決まりでしょう。
乗り出し価格(登録諸費用の他今後のメンテナンス費の一部、盗難保険など込み)で818,000円です。(任意保険は売却した Bandit のを引き継ぐ)ほとんど現金で支払うつもりですが、
一部はローンにならざるを得ないかも。
さすがに、手元には10万ぐらいは残しておかないと。
さて、バイクにほぼ全財産をつぎ込んでこの先どうするのでしょうか。
まぁ、本来は6年前に全財産をつぎ込んでバイクを買う予定だったのですから、
1回ぐらい新車を買うのもいいでしょう。
パソコンに数百万円つぎ込んだことを考えれば安いものです。
パソコンへの投資が馬鹿馬鹿しいですな。と思いたい。
12月2日
フレッツ ADSL と BIGLOBE
先日より、フレッツ ADSL で BIGLOBE に接続しています。
先日も書いた通り、
いつ測定しても 1.2Mbps 〜 1.3Mbps 程度の速度が出ています。
電話局からの距離は 2.1km あるのですが、
この 2.1km の線路ではさほど大きな影響を受けていないようで、
予想に反して速い速度が出たので安心しています。
ADSL の速度は、
電話局からの配線距離によって影響を受けるようですが、
フレッツに関してはこの距離を考慮してチューニングされたモデムが送られてくるというウワサもあります。
電話局からの配線距離が長い場合は、
フレッツが比較的無難かもしれません。
また、ADSL の品質よりも、
接続先のプロバイダーによって、
速度に差が出ることも大いに考えられると思います。
昨今のブロードバンドブームで、
1人あたりの使用帯域は増えているものの、
料金が急速に低下したために、
プロバイダーでは設備の増強をあまりできないらしく、
その結果、ADSL の先でデータが渋滞することになっているらしいのです。
ADSL を導入したものの、
思うような速度が出ない場合、
ADSL を疑うのと同時に、
プロバイダーの品質がいいかどうかを再検討する必要があるかもしれません。
僕は現在の組み合わせには満足しています。
しかし、BIGLOBE の利用料金が、
「乗り換えキャンペーン」と「フレッツ取り次ぎ」のキャンペーンページから申し込み手続きをしたにもかかわらず、
なぜか1000円も請求されているのです。
本来は半年間は月額250円になるはずでした。
難癖つけてキャンペーンは無効だとか言ってきそうな気がします。
とりあえず、問い合わせてみました。
その結果、キャンペーンは有効との回答でした。
1月に入ってから表記が変わるとのこと。
Yahoo! BB からメール
あの Ahoo! BB からメールがきました。
相当前に問い合わせていた質問や、
クレームに対する返信でした。
「多大なご迷惑と不愉快な思い」に対して、
「お詫び」するので「ご寛容いただきますよう・・・」と書かれてありましたが、
最後に、「現在一日も早く開通できるよう努めております。
ご迷惑をお掛けいたしておりますが、工事の準備が整いました時点で
こちらよりご連絡致しますので今しばらくお待ちくださいますよう
お願い申し上げます。」と書かれていました。
これでこのメールがいかに形式的に送信されたかが分かります。
問い合わせの地域ではすでに開通しており、
加入者を増やすべくおびき寄せのキャンペーンまでしています。
善処する気があるなら、
それぐらい調査して「演じて」欲しいものです。
11月28日
ADSL になる
電話として多機能でおもしろかった ISDN でのインターネットから、
いまはやりの ADSL になりました。
ローゼットでの分岐や継ぎ足しも速度低下の原因になるなんてことが言われていましたが、
なんにも神経質にならずに、
ローゼットやモジュラーコンセントをそのまま設置した状態で ADSL を使いましたが、
23時に速度を測定した結果、
1.2Mbps 〜 1.3Mbps の速度が安定的に出ています。
また、電話の品質が落ちるということはありませんでした。
アース線やフェライトコアを用いた速度が出ないときの対策をした場合、
さらに速度が上がるのか、
実験してみたいと思います。
11月27日
Windows NT 4.0
「ぱらだいす」の終了前に、
「Windows NT を入れよう」のセットアップ部分を完成させようと思うのですが、
没になるページ案がたまるばかりで、
一向に更新のめどが立ちません。
僕のコンピュータに対する興味が失せてきているので、
昔のようにこだわりをもって実験しようという気が起こりにくいからなのですが、
この他にもすでに僕自身 Windows NT 4.0(Workstation:以下すべて)の利用をやめており、
Windows NT 4.0 の記憶が薄れてきているということもあります。
このような中、
現在のハードディスクを完全に初期化して、
現在メインで使っている Windows 2000 を入れ直す作業をせざるを得なくなりました。
これを機に今さら Windows NT 4.0 に戻ろうとは思いませんが、
せっかくハードディスクを初期化するのですから、
久々に Windows NT 4.0 のセットアップをしてみました。
Windows NT 4.0 はセットアップに要する時間が速いのには改めて驚きました。
15分もあれば通常の操作ができる段階にまで持っていけるのですから。
Windows 2000 以降の NT 系 OS や Windows 98 以降の DOS 系のように、
検出に要する時間がほとんどないからでしょう。
そのかわり、
自分ですべき作業は自分ですることになります。
例えば、グラフィックカードのドライバーをインストールしたり、
サウンドカードのドライバーをインストールしたり。
自動検出するタイプの OS では、
使用しているハードウェアのドライバーを OS が持っていれば勝手にインストールされるので、
最初から「完全体」のような形で起動することもあり得ます。
この点便利といえば便利ですが、
慣れてしまえば自動検出は時間がかかり、
うっとうしいので、
Windows NT 4.0 のように自分でインストールし、
設定するタイプの方がいいと思うこともしばしばです。
ビジネスの現場ではどうなんでしょう。
いちいち自動認識させるより、
自分でテキパキとシステムを構築していく方が効率的だと思うのですが。
クローニングとか無人インストールとかで、
OS がどう変化しようと作業にはあまり影響はないのでしょうか。
でも ビジネスの現場で Windows XP みたいな GUI ってどうなんでしょう。
邪魔でしょ。あれは。
UNIX に流れるところが多くなりそうな...
またいずれは個人系 Windows とビジネス系 Windows に別れそうな...
さてさて、今回は、Windows NT 4.0 を入れて、
特にアプリケーションのインストールはしなかったのですが、
Service Pack 6 を充てて再起動したら、
STOP エラーが出て起動しなくなりました。
まぁ、久々の Windows NT 4.0 でしたが、
これで終了です。
Windows 2000 に戻しました。
このとき、なぜか、
セットアップが完了したにもかかわらず、
VGA モードで起動していました。
いつもなら、セットアップ後初めての起動では、
完全体で起動してグラフィックカードは認識されていたと思うのですが...
1+1=2にならない Windows の不思議ですかな。
DVD-ROM ドライブに手を出す
パソコンで DVD-ROM ドライブはいらないと思っていましたが、
ついに手を出してしまいました。
買ったのは東芝の SD-M1612 です。
CD-R や RW の読みとりが若干速いというウワサのあるドライブです。
DVD-ROM 16倍速読み出し、
CD-ROM 48倍読み出しのドライブです。
感想は、大変よろしいです。
まず、CD-ROM ドライブとして使った場合、
今までの ASUS CD-S500(50倍速)に比べて静かです。
読み出し開始までの時間が若干短くなっています。
ドライブとしてメリハリのある動作をしているように感じます。
その結果使用感は向上しました。
DVD-ROM ドライブとしては、
データ ROM を持っていないので、
データについては分かりませんが、
映画を見た場合、
再生時の回転音は気にならず(音に神経質な僕の感想なので、
おそらく、多くの方が気にならないと思われます。)、
また「カクカク」音飛びなど不快要素は一切感じられませんでした。
(ドライブによるものではないかも)
映画を見るのでも、
ちっちゃい画面で再生させながら他のことをしたりできるのが、
予想以上にうれしいことです。
今までは DVD デッキで再生してテレビ画面で見ていたのですが、
テレビ画面はパソコンの画面を見ながらでは見られないので、
何かをしながら映画を見るということはやりにくいことでした。
また、パソコンの画面とテレビをつけていたのでは、
電気代もかさみます。
DVD ドライブは予想以上の効果に大満足でした。
CD-RW ドライブ更新
今まで使っていた CD-RW ドライブ(YAMAHA CRW6416S:SCSI 内蔵)が購入後2年を経過しようとしていたのと、
書き込み時に作業ができないのは不快なので、
Burn-Proof とか Just Link 機能付きドライブに買い換えることにしました。
今回はソフマップのプールポイントやルピーポイントがあったので、
これを使い PLEXTOR の PX-W2410(atapi 内蔵)を買うことにしました。
一応、店舗にも足を運びましたが、
意外にもソフマップの通販(sofmap.com)の方がメリットが多いので、
通販で買いました。
そのメリットとは、
今まで気づかなかったのですが、
10パーセント(店舗の通常1パーセント)ポイント還元とか送料無料(現在実施中)などをやっていることがあり、
この時ならわざわざ交通費を使って店舗まで出向かなくても、
家にいながら店舗で買うよりもいい条件で買い物ができます。
商品価格は sofmap.com 店では店舗と同じ価格とは限りませんが、
意外と店舗より安い設定の商品もありますので注目に値するでしょう。
(店舗も店舗によって価格が異なる場合がある。)
支払いにはポイントを充当できますし、
不足分はクレジットカード決済も可能です。
さらに、ポイントを使ってクレジットカードを使って、
なお、ルピーポイントが加算されるのですから大変満足のいく買い物ができます。
(クレジットカードの場合クレジットカードのポイントも。)
ちなみに、送料無料キャンペーンをしていなくても、
負担する送料は微々たるものです。
CD-RW ドライブだと負担額は300円です。
また、申し込みから商品到着までの日数ですが、
商品の在庫状況によりますが、
クレジット決済の僕の場合で3日でした。
在庫状況は△でした。
銀行振込などの場合は入金確認に時間がかかるとのことです。
また振込手数料は自己負担だそうです。
重たい思いをして物件を持って帰る必要もありませんから、
ソフマップの通販はおすすめです。
さて、CD-RW ドライブの方ですが、
書き込みが速いです。
速すぎで、書き込み中に作業をしているヒマがなくなりました。
Burn-Proof 機能は役に立っているのやら。
11月20日
最後のテレホーダイ
現在20日23時です。
料金計算締め日が20日ですので、
ちょうど5年前(1996年11月21日)に開始したテレホーダイは、
あと1時間で終了です。
ADSL 開通までは従量料金になるので、
インターネットはメール以外は使いません。
今日、ADSL のモデムが送られてきました。
前回と違い、随分と厳重な梱包でした。
前回は紙袋だったのに対して、
今回は丈夫な箱に「プチプチ」が入っていました。
ADSL 開通を控え、
ヒューズボックスからモジュラーコンセントまでの配線を更新したいと思います。
先日日本橋で、
NTT が電信柱からヒューズボックスまでの引き込み線に使っている電話用の屋外線を入手しました。
これを使おうと思います。
今までは、この屋外線が入手できなかったので、
屋内線を屋外に配線していました。
このため表面が劣化してそろそろやばいかなという状態でした。
珍しい報告になると思うので、
後日工事風景を報告したいと思います。
11月12日
姑息な Yahoo! BB
絶対契約したくないサービス Yahoo! BB の「開局予定情報」によると、
いつの間にか平群町はサービス開始済エリアになっており、
県内でどこもまだ増設の具体的予定が出ていないにもかかわらず、
平群は増設工事の予定が出ていることにされました。
10月初めに開通予定だったのが、
少しずつ少しずつ延びた挙げ句、
開通したことにされて、
増設工事という形で予定を出すというやり方は姑息で卑怯ではないでしょうか。
開通待ちのユーザーの中には少々の遅れなら待つつもりでも、
1ヶ月やそれ以上であれば待ちたくないという方も多いはず。
それを、今日の予定が明日、
明日の予定が明後日・・・と、
工事当日の深夜になって少しずつ延期されたのでは、
ユーザーをいたずらに待たせるだけで卑怯だといわざるを得ません。
堂々と「予定はしておりましたが、
諸般の事情により先送りもしくは中止する」と発表すればいいものを。
そうすれば、ユーザーは次の選択肢を検討でき、
不当にブロードバンド化を遅らさずに済んだでしょう。
ADSL の導入を早期に発表して、
ユーザーを喜ばしたものの、
実際は早期導入できないというのは無責任きわまりない行動でしょう。
いいように見られたいのかもしれないけど、
子供じゃないんだから、
正しく責任ある判断をした上で情報を発表してもらいたいところです。
そして、それでもなお先に発表した情報に修正が加わるときは、
可及的速やかに正確な情報提供すべきです。
それが人間活動の基本ではないかと思います。
競争社会で不当に情報を発信することがあっては、
公平な競争など成り立ち得ません。
Yahoo! の行動は無計画・無責任で、
非難されるべき企業活動だと思います。
市場が正しく判断を下すことを切に祈りたいものです。
NTT 116(滋賀)の対応(笑)とドコモの取り扱い
先日のドコモのいわゆる「無料通話」扱いについて、
その後もリサーチを続けていますが、
やはり約款には日付をまたぐ形での取り扱いまで明記されておりません。
1通話が終了時に料金が発生すると解釈しているのは、
いわゆる「無料通話」の取り扱いを開始してから、
料金計算システムの都合上勝手に始めたものと思わざるを得ません。
有線電話の NTT 116(滋賀)に問い合わせたところ、
余談ではありますが、
早口のおばはんが出てきて次のような問答になりました。
<オレ>:テレホーダイの料金計算の取り扱いについてお伺いしますが、
よろしいでしょうか。
<おばはん>:はい。お電話番号は何番の方でしょうか?
<オレ>:(電話番号は関係ないだろ・・・と思いつつも)ゼロナナよんゴー・・・です。
<おばはん>:0745でしたら奈良の方ですか?
<オレ>:マズイですか?
<オバハン>:どういった内容でしょうか?
<オレ>:テレホーダイの適用時間から通信していて、
午前8時を回った段階で、なお引き続き通信した場合、
通話料金の取り扱いはどのようになるのでしょうか?
<オバハン>:午前8時を回って次に来る課金タイミング以降の課金となりますけど。
<オレ>:そうすると、8時を過ぎたからといって、
テレホーダイ適用時間中の料金が「平日昼間」の料金として一括して扱われることはないんですね。
<オバハン>:そういうことになりますね。
お客さんそれが何か?
<オレ>:いやぁ、ISDN 回線を契約しており、
ダイヤルアップルーターでインターネットに接続しているのですが、
午前8時を過ぎてから通信を切断したときに、
ISDN の番号通知機能でルーターにその通信の料金が返されてきますでしょう。
これに、テレホーダイ適用時間からの料金が一括で表示されるので、
実際のところ取り扱いはどうなのかなと思いまして...
<オバハン>:そんな機能はありません!お客さんがゆうてはるのは、
電話機についた機能で、
目安に過ぎないので、
請求料金とは違います!(LCR や ACR 機能のことらしい)
NTT から料金情報をその都度送るということはないです!
(ブチキレモード)
<オレ>:何を言ってるんですか、
ISDN の基本機能に「料金通知サービス」があるでしょうが!(対抗!ぶち切れモード)
<オバハン>:誰がそんなことをゆ〜たんですか!
<オレ>:ISDN の基本機能やって!
先日も NTT の方に別件で聞いたわ!
ちゅうか、ISDN の基本やろうが。
<オバハン>:NTT のどこですか!そんなことゆうのは!
<オレ>:電子メールや!本社ちゃうんか!
NTT グループの料金情報しか送られてこず、
新電電を使ったときの情報が返されないのは何でかってきいたんや。
<オバハン>:お客さんねぇ、そこまでおっしゃるなら、
私には分からないのでね、
これからいう番号にかけてください。
奈良の料金担当ですので、
こちらの方がよく知ってますわ。
・・・と、意気込んでいた割りには、
何も知らないオバハンとのバトルトークを楽しむ結果になりました。
質問は核心(すべての通話の料金扱い)に入る前に終わりました。
最近に始まったこっちゃないですが、
NTT の 116 担当のオバハンは、
妙に早口で、
しかも、一般的な注文や質問の範囲を超えると、
勝手な解釈でしゃべる傾向にあると思います。
電電公社に採用されたオバハンでしょうかねぇ。
電話が終わるとすぐに「ブチッ」と電話を切るし。
分割後は特に切るのが早くなりましたわ。
そういえば、10年ほど前は ISDN について問い合わせただけで、
「一般のお客さんには関係ないサービスです!」ってよく怒られていました。
テレホンセンターの○○さんに。(当時は「受け持ちの電報電話局」があり、
その守備範囲は狭く、
同じオバハンに当たることが多かった。)
さてさて、余談が長くなりましたが、
今回の滋賀の「オバハン」では話にならなかったので、
奈良の料金担当に改めてお伺いしました。
すると、今度はおっさんが出ました。
このおっさんは話の理解が早い。
要点は、テレホーダイについては滋賀の「オバハン」と同じく、
8時を回って始めてくる課金ポイント以降に料金が発生する、
テレホーダイを廃止した場合は、
料金計算月変更点(新しい料金計算日の午前0時)を過ぎて最初に来る課金ポイント以降に課金とのこと。
そして、テレホーダイとは関係のない一般の通話も、
終話時に一括して料金が発生するシステムではないとのことでした。
一つの通話で通話中に料金計算月をまたぐ場合、
またいでから最初に来る課金ポイント以降が翌月(新しい料金計算期間)の計上となるのです。
その料金担当が最後に、
「原則、お客様にとって不利にならないような取り扱いです」とおっしゃりました。
さて、ドコモの全身だった有線の NTT がこのようなシステムを取り続けているということは、
やはり、かつては同じ設備を使っていたドコモが、
その課金システムに変更を加える場合には、
約款等で明記したり、
利用者にパンフレットなどで周知徹底する義務があったでしょうね。
そもそも約款に明確な規定がない以上(有線 NTT もドコモも)、
有線の NTT のような取り扱いをすべきでしょうし、
変更する場合は周知徹底する必要があったでしょう。
これは消費生活センターに報告して、
実際に約款に明記されているか、
変更されたか、
郵政省に届け出ているか・・。などを調査してもらった方がよろしいですな。
早速、時間を見つけて手配しようと思います。
国民生活センターから出ている「たしかな目」(雑誌)に注目!
ADSL 導入計画
12月前半には開通できるように、
手配しました。
結局、フレッツ ADSL と BIGLOBE の「乗り換え隊」(半年250円/月)を利用します。
BIGLOBE は結果的に BIGLOBE から BIGLOBE への乗り換えになります。
BIGLOBE(1500円/月)から近鉄(1000円/月)に乗り換えるつもりで、
すでに解約手続きを取っていたのですが、、
BIGLOBE の乗り換えキャンペーンによって、
半年も月額利用料が250円になることを知り、
急遽、申し込みをしました。
幸い解約・退会している「ぷらら」のメールが、
受信だけできる状態ですので、
「ぷらら」から乗り換える形を取りました。
web 上での申込書は BIGLOBE のアクセスポイントに接続してやらざるを得なかったのですが、
今のところ、クレームは来ていません。
そこまでチェックはしておられないのか、
もしくは今後「ダメ」って行って来るのか...
NEC が「ダメ」って言ってきたら、
しゃぁないから近鉄に申し込みます。
しかし、「ダメ」なんて言わないでしょうに。
ちなみに、関西電力のケイオプティコムは、
1年契約のリスクと廃止コスト(廃止手数料6000円)がふざけていたので、
せっかくいち早く HTTC をやってくれますが落選です。
また、Yahoo! BB はババ認定して、
市場から消えゆくことを応援しようと思います。
近鉄(フレッツを使わないタイプの ADSL やケーブル)は、
進出速度が遅いので落選です。
近鉄で思い出した。
近畿総合通信局の web サイトで公開されている「近畿地方におけるブロードバンドエリアの現況」(奈良県におけるブロードバンドエリアの現況)において、
平群はすでにケーブルインターネットも ADSL も整備されていることになっています。
ADSL は確かに9月末に希望すれば全域で使えるようになったようですが、
ケーブルは、近鉄が開発した住宅地のみしか提供されていないので、
基本的に未整備地域とすべきなんです。
この実情を知らずに、
もし、オカミが発表する資料と人口構成を基に進出の計画を立てれば、
周辺と比べてそりゃ採算はなかなか取りにくい地域という結果になりますわな。
今後のブロードバンド計画に遅れが出そうな...
11月9日
あのメールが来た
例の法務省から漏れだしたメールが私のところにも来ていました。
大学のメールアドレスで登録していたらしく、
先ほど気がつきました。
確かに「e」で始まる20名のメールアドレスが丸出しでした。
(私の場合経済学部なので「economic」の頭文字「e」で始まる電子メール)
う〜ん。。。やはり学生さんが多いなぁ。(ac.jp ドメイン)
ということは、「L(law)」で始まる法学徒の登録者は多いんでしょうな...
11月6日
自治体合併
私の住む町を含めた地域では、
10年以上も前から合併市制化しようという動きがあります。
当初この合併は、
生駒郡4町(平群・三郷・斑鳩・安堵)と北葛城郡の王寺町・河合町・上牧町・香芝町(当時)が合併すると聞いていました。
ところが、香芝町はすでに人口5万人を超えていたために、
1991年に単独市制を施行しました。
その後、1991年当時に「今世紀中の合併を目指す」と聞いて以来、
10年ほどまったく合併の噂を耳にしなくなりました。
最近になって、
合併の話がかすかに持ち上がっているようなのですが、
中心部をどこにするのか、
新市名はどうなるのかなどで、
なかなか具体的に話が進まないとの噂です。
合併市制が実現すれば、
人口149101人(2001年10月1日現在の推計人口:奈良県総務部統計課)、
面積72.71km2で、
橿原市を抜き奈良市に次ぐ自治体になるわけです。
(Yahoo! の市町村概要によると、
もう少し人口は多いらしい。
県発表のデータが今年10月なので、
かなり人口が減っていると推測できる。)
さて、市制化のメリットとしては、
まず、響きがよろしくなるということ。
また、昨今の IT 化によって、
新しい通信インフラの整備が進んでいますが、
このとき、小規模な町レベルで存続するより、
形式を市にするだけで、
とりあえずインフラ整備は優先されます。(NTT の整備計画など)
しかし、一方で、
インフラ整備が行われるのは、
全市的なものではありえません。
市の中心部は傾斜的な投資が行われるでしょうが、
辺境地域ではまずインフラ整備が優先されるということはありません。
合併市制ともなると、
新しく中心となるところの開発がまず最優先されるのではないでしょうか。
また、今まで各町に交付されていた地方交付税交付金が、
合併した市に対して交付されるようになるわけで、
交付総額は合併前に各町に交付されていた交付金の総額を下回ることになるでしょう。
これこそが、合併市制を推進する大きな目的の一つなのでしょう。
そして、規模が大きくなるということは、
行政と住民の距離が離れるということにもなります。
先日、近所の町会議員と会話する機会があったので、
合併市制の噂の事実はどうであるのかを伺ってみました。
すると、メリット、デメリットがどうなるのかがまだよく分からない段階で、
先例をもっと研究する必要があるだろう。
そして、平群町の場合は、
特に慎重に検討する必要があるだろうということを聞きました。
(顔の見えない行政化とさらなる辺境化の危険性がある)
各町ではそれぞれの思惑から、
合併市制に向けて大きな動きは見せておらず、
この数年で動く気配はないだろうとのことでした。
現在の平群町の行政は、
その町会議員によると、
福祉面で、行政がどこに何歳の年寄りがいて、
どのような状態で、
家族の状況がどうで・・・と、
担当職員がすべて把握できている状態なんだそうです。
ところが、市レベルになると、
年寄りの数は統計的数値でしか把握できず、
孤独死などの事故も市レベルの方が発生しやすいのだとか。
財政的にも、ようやく黒字化できたそうで、
今、國の音頭に乗せられて合併市制を急ぐより、
各町にとってのメリット、
デメリットを慎重に考える方がいいかもしれないとのコメントでした。
さらに、
どうせ合併するなら、
人的、文化的な交流の比較的多い、
生駒市と合併した方が、
平群にとってはいいかもしれないとコメントされました。
実は、僕も10年も前から、
平群は生駒に吸収合併されて、
郵便も電話(別 MA)も大和郡山に属する安堵町は、
大和郡山に吸収合併される方がいいのではないかという主張をしていました。
この考えに至った背景には人的、文化的要因の他にも様々なものがありますが、
あくまでも当時の噂を基にしているので、
ここで書くのは差し控えます。
でも、「好きモン同士」が合併した方が下手に辺境地域を作らなくて済むでしょう。
(差し控えてないか?)
生駒が平群を吸収合併したら、
橿原を抜いて奈良市に次ぐ人口規模になる(133670人)という特典があります。
生駒郡2町(斑鳩・三郷)と王寺・河合・上牧で合併しても、
119206人となり、
2位に浮上できなくなります。
安堵町はどこにつこうと影響はないので、
平群町がどこにつくかは、
2位争いの重要なポイントとなります。
平群単独では大したことないのにね。
公明党みたい。
こう考えると、
平群は生駒と橿原が人口規模上での対立関係にあることで、
優位に立てるわけですわ。
ということは、生駒と橿原を人口規模上で対立関係に立たせるように仕向けると、
生駒の気を引けるというわけですか。
アドリアン・ルビンスキー※のようなヤツがおればいとも簡単にやってのけるでしょうな。
平和的にとはいかんでしょうが...
※アドリアン・ルビンスキー
田中芳樹原作の長編小説「銀河英雄伝説」に登場する人物。
アニメ版もかなりおもしろいので、
この機会にどうぞ。スカぱーを視聴できる環境でしたら、
現在終盤ではあるものの、
「キッズステーション」(ch.276)で放送中です。
おそらく、最終回を放送しても最初から放送し直すでしょう。
<参考資料>
奈良県統計課 web サイト
市町村別推計人口表 月報(Excel 形式)
市町村別推計人口表 月報(PDF 形式)
月報は毎月更新されるので、
見る月により本雑感での記述と月報の人口に食い違いが出ます。
本雑感は2001年10月の月報を見ての感想です。
Yahoo! BB キャンペーン地域とは
Yahoo! BB の「対応エリアチェック」に、
電話番号を入力すると、
「あなたの局舎は限定キャンペーン中です」と表示されることがあります。
抽選で商品券や旅行券がもらえるとのことです。
推測するに、
Yahoo! がいうところの「局社内ポート数」(「局舎」でないのは Yahoo! がそう表示させるから。)に空きがある場合、
この空きポートを効率よく稼働させるべく契約者をおびきよせようとしているのでしょう。
つまり、このキャンペーンが表示された地域では、
一部の噂のように長々と待たされる可能性が低いといえるのではないでしょうか。
11月5日
ドコモ無料通話の取り扱い2
本当に31日23時に開始したおよそ45分間の通話料金が全額11月分として計上されるのか、
また、理不尽ではないかということを問い合わせたところ、
受付の優秀なはずの従業員では話が通じなさそうで、
しかも、あからさまに鬱陶しそうな対応に変わったので、
ここまでは極めて紳士的対応をしていた僕でしたが、
「責任者呼べ」と「クレーマーモード」を意識して、どぎつく課長に替わらせました。
課長の説明によると、
エヌティーティードコモでの通話料金の取り扱いは、
いつからそうであるのかは課長は把握されていないものの(※)、
あくまでも、終話時に一括して料金が発生するシステムであるとの一点張り。
そこで、NTT のテレホーダイでは、
午前8時をまたぐ通信の場合、
午前8時を超えて最初に到達する課金ポイント以降に料金が発生する(定額料の枠を出る)ことを例に挙げながら、
そもそも電電公社(NTT)の交換機を「NTT 移動通信網」時代に、
自前の交換設備に置き換えるまでは共用しており、
料金計算システムについては同じであると考えられても仕方がない。
もし、現在のエヌティーティードコモが主張する料金計算方法に変更したのなら、
料金計算方法が変更される旨を利用者に周知徹底すべきであった。
そのことで利用者に無用な錯誤を与えることを防げた。
また、エヌティーティードコモが作成し、
店頭で配布されているパンフレットや、
web サイトの情報において、
料金計算方法の特性上の注意点として、
料金計算月をまたぐ場合に注意する旨の記載をしておくべきだった。
これらから判断すると、
45分に渡る通話のうち、
数秒が日付をまたいだからといって、
そのすべての料金が一方的に11月分として計上されるのは理不尽といえないか。
と、このように主張したのですが、
「納得していただくしかない」と、
おっしゃるので、
「納得しなかったら?」と聞くと、
困っておられました。(「こんなくだらんことで出るとこ出るしかないん?」とまで聞いたらさらに困っておられた。)
ちなみに、後で知ったのですが、
今回のケースのような事例を想定した契約約款はありませんでした。
(「通話」の開始と終了と料金計算との関係にかかわる規定がない。)
ですから、好きなようにされるしかないのでしょう。
ところで、今回、
電電公社時代を基準(NTT 有線電話は基本的にこれを踏襲)に、
現在に至るまでにシステムの変更で料金にかかわるような、
変更があった場合、
周知徹底する義務があるとの主張を試みたわけですが、
これはどうなんでしょう。
約款が不明確で、
しかも、エヌティーティードコモの基礎は電電公社にある。
アナログ交換機の度数計(※)(電気メーターやクルマやバイクの距離メーターみたいなやつ:いずれもアナログメーター)の計測方法と同じ結果を生む測定方法を踏襲していると考えるのが一般的でしょう。
ですから、これに変更を加えるということは、
料金にかかわることで利用者にとっては本来重大事項なはずです。
エヌティーティードコモはパンフレット等でもっと料金計算方法は周知する義務があったし、
今後もあると思います。
今回は3連休でヒマをもてあましていたので、
ドコモに遊んでもらいましたが、
それでも、キャリア替えを考えたいほどのドコモ嫌いになりました。
課長には、
「電電公社からの料金計算システム(設備や約款)を調べて報告せよ」と言いましたが、
先方は僕の名前も電話番号も聞かなかったわ。
その場限りのつもりだったんですな。
※ 通話中に順次カウントされていく度数メーターの数値を毎月1回写真撮影して、
それと前月の度数メーターの数値の差から料金を算出するシステムが一般的だった。
つまり、度数は通話中に順次加算されるのであり、
終話時に一括して発生するものではない。
公衆電話や自動車公衆電話、列車公衆電話でも、
順次度数が減算されているでしょう。
11月3日
ドコモ無料通話の取り扱い
ドコモの基本料に含まれる通話料金(いわゆる「無料通話」:「無料」なわけないのに「無料」ですと。
得しているわけでもないのに。)の取り扱いの恐ろしさを実感しました。
10月分において、
31日の23時過ぎの段階で700円近く「無料通話」の残額が残っていたので、
この「無料」分を消化するために、
X 宛に電話をかけました。
時計が午前0時を過ぎ、
日付が変わったので電話を切ったのですが、
後日、
ドコモ料金案内を確認して驚きました。
数秒間日付をまたいで終話しただけで、
10月分は700円ほど棄権した形で、
「無料通話」分を消化するつもりで通話した通話料800円ほどが11月分に計上されているのです。
おみごと。
ADSL モデム返却
ヤマト運輸の宅急便の元払いで送ったら県内なのに850円もかかった。
郵便局の方がはるかに安かった。。。
ドコモの「無料通話」分が返却前に判明していたら、
同じ NTT グループということで、
着払いで送ったのに。
ドコモも送料もゴネてやろか。
11月2日
ADSL モデムが届く
すべての ADSL サービスをキャンセルしたのですが、
29日になって、NTT 116 センター様よりモデムが送られてきました。
迅速な対応には脱帽です。
しかし、キャンセルの情報については、
現場まで伝わるのに時間がかかったのでしょう。
(万が一モデムが送付されてきた場合、
佐川急便のセールスドライバー氏に、
キャンセルした旨を伝えて、
持ち戻ってもらうように言われていたのですが、
家庭内での伝達ミスにより、
私の不在時に受け取りが行われてしまいました。)
私が突然キャンセルしたばかりに、
余計な手数をおかけしてしまい申しわけないのですが、
やはり今回は返却する方向で検討しています。
実際に「エサ」が目の前にあると、
食らいついてもいいかなぁと思わないでもないんですが...
ちなみに、Yahoo! BB は相変わらずキャンセルの処理が完了しないままですわ。
また、平群局の工事予定も依然、
延期を繰り返しております。
当初予定より1ヶ月以上の遅れですな。
随分とナメられたものです。
10月28日
ADSL すべて白紙状態に
先日、Yahoo! BB をキャンセルし、
フレッツ ADSL を申し込みましたが、
フレッツ ADSL もキャンセルし、
ブロードバンド計画はすべて白紙に戻しました。
当分は ISDN とテレホーダイを併用します。(テレホーダイは11月20日まで:そういえば、
初めてインターネットが開通したのは、
テレホーダイの利用開始に合わせて1996年の11月21日からでした。)
インターネットに対しての心境の変化ですわ。
1999年の春にもしばらく離れた時期があったような...
10月26日
Yahoo! BB キャンセル
昨日もまた延期されていたことなどから、
Yahoo! BB をキャンセルしました。
悪いウワサもありますし。
そのウワサとは、Yahoo! BB の設備不足の影響で、
サービスを受けられないまま放置されること。(ナマ殺し)
開通しない Yahoo! BB をキャンセルして、他社の ADSL サービスに変更しようとしても、
電話回線はすでに Yahoo! BB で ADSL 使用中の扱いになるため、
他社の申し込みができないことになります。(Yahoo! BB に「回線を握られた」状態)
結局、ユーザーは ADSL サービスを受けることができないまま、
状況報告をしてこない Yahoo! BB の手中から逃れることができなくなります。
Yahoo! BB のキャンセル処理をしても、
手続きまでに相当時間がかかるので、
先に Yahoo!BB に電話回線を「握られた」状態になると身動きが取れなくなります。(ナマ殺し)
だから、Yahoo! BB に回線を「握られる」前に、
フレッツ ADSL や J-DSL 等の他社で回線を押さえることが重要ではないかと思われます。
この場合、逆に Yahoo! BB が回線を握ろうとしても、
フレッツ ADSL やその他他社サービスが「回線を握っている」状態のため、
Yahoo! BB は手を出せなくなります。(「ナマ殺し」が防げる)
さて、結局、Yahoo! BB をキャンセルして、
フレッツ ADSL を申し込んだわけですが、
このフレッツ ADSL を経由して、
近鉄ケーブルネットワークの「K フレッツオンリー」サービスを利用します。
そして、フレッツを使わないタイプの「K ブロード ADSL」か「K ブロードケーブル」につなげようと思います。
ちなみに、費用は Yahoo! BB が、
「ADSL サービス」(990円)、
「ISP サービス」(1290円)、
「高速 ADSL モデムレンタル費用」(550円)、
「NTT 回線使用料」(187円)を合計して、
3017円であるところ、
NTT のフレッツにした場合、「フレッツ ADSL 基本料金」(3100円)、
「モデム等レンタル料」(490円)、「K フレッツオンリー」(1000円)の合計が、
4590円となります。
ただし、NTT のフレッツ ADSL は12月から2900円に値下げされるので、
4390円となります。
また、マイラインプラスの「市内」「県内市外」区分で NTT を選択した場合、
フレッツ ADSL の料金が2610円になります。(さすがにマイライン登録はしていないけど)
さらに、KCN(近鉄ケーブルネットワーク)のサービスは、
プロバイダー乗り換えキャンペーン中で、
2ヶ月間は無料です。
総費用は11月は3590円。12月は3390円です。
1月から3月か4月までは4390円ですが、
それまでに乗り換えがあるかも。
NTT 光化計画
昨日、フレッツ ADSL の件で、
学園前の NTT 窓口に行ったのですが、
そこでは、電話局から半径 2.5km の円が書かれた地図があり、
ADSL が使えるかどうかの目安として使っていました。
その地図で、ピンクに塗られた場所があったので、
凡例を見てみると光ファイバー化される地域のようなのです。
広範囲にわたって工事が進行しているわけではなく、
王寺町内の一部の住宅地と、
平群町内の山間部(信貴山のあるあたり:平群町でも王寺局収容)でした。
王寺の住宅は収容局の王寺局から近いのですが、
平群(信貴山)の方は収容局の王寺局からは遠いので、
ADSL は使えない地域だと思われます。
大阪→政令市→県庁市→市→町村の順で設備の更新をする NTT 西日本にしては珍しいことをしています。
実験でしょうかね。
ついでに周辺地域にもパパッと光ファイバーをのばさないものか。
10月25日
Yahoo! BB 延期延期延期
私の住む奈良県平群町では、
Yahoo! BB の工事予定が延期をしています。
すでに何回か延期したと思われます。
周辺の町ではすでに予定通り開通しているのに、
理由が説明されないまま延期されます。
このまま来年まで延期を繰り返しそうな気がしてきましたが、
延期理由が公表されていないので、
どの程度延期され続けるのかの見当もつかない。。。
さらに1ヶ月以上待つ必要があるなら、
Yahoo! BB は捨てて、
すぐにでも開通できるらしいフレッツを契約して、
Yahoo! BB とフレッツ以外のブロードバンドサービスにつなげたいところです。
Yahoo! は、なんか対応悪いよな。
平群が周辺と違うところは、
NTT 局舎に交換機がないところです。
10年ほど前まではアナログの C400型クロスバー(XB)交換機(NTTの下位ページ「交換技術のあゆみ」)があったのですが、
交換機と伝送路のデジタル化に伴って行われた交換機の更新で、
平群には交換機は入らずに、
隣の斑鳩局に設置された日本仕様の DMS-10型デジタル交換機(ノーザンテレコム社※:NTT では「デジタル」を「ディジタル」と呼ぶ。)に、
光ファイバーで中継するための、リモートターミナル(NIRT ファルコン:NTT では「RT」と呼んでいた)を設置しました。
ひょっとすると、これが NTT 以外の業者にとって、
意外なことで障害になっていたりして。
高校時代の友人が通信会社で働いており、
日々 NTT 局舎で ADSL 関係の工事に追われているらしいのですが、
先日、酒の席で「工事がうまくいかんこともあるわ」とか言っていました。
ちなみに、電磁部品で構成されたクロスバー交換機が広い場所を必要とするのに対して、
コンピュータ化、小型化したデジタル機は場所を取らないので、
集約できたわけです。
そして、従来交換機があったスペースが、
インターネットサービスプロバイダーとの接続点として使われだしたんです。
プロバイダーのサーバーが NTT の局舎にあったりするのはデジタル交換機が小型になったおかげです。
※現在は Nortel Networks になってますわ。
★ NTT の「交換技術のあゆみ」を参照していただいて、
ステップバイステップ交換機の説明文中、
「ドイツ・シーメンス社の H 形交換機」とありますが、
シーメンスって、あの SUPER BELL"Z「MOTER MAN 京浜急行VVVF」や、
常磐線新型普通電車などでおなじみの、「ドレミファインバーター(通称)」を開発したところですわ。
「H 型交換機」も「いい音」出してたんでしょうかねぇ...
「アルフの部屋」下位ページに、
「ドレミファインバーター」などの音響データがあります。
「ドレミファインバーター」で適当な音がないかを検索していたら、
おもろいページを見つけました。
紹介しておきます。
「電車のモーター音のページ」の下位ページ、
「京急のモーターサウンド」です。
「ハプニング」が珍しい...
10月19日
ブロードバンド増殖中
私の住む町では現在のブロードバンドの選択肢として、
フレッツADSL、
Yahoo! BB があります。(一部の住宅地では近鉄ケーブルネットワークのケーブルインターネットも)
私は値段などから、
Yahoo! BB の工事を待っています。
来年には近鉄のケーブル回線(K ブロードケーブル)と近鉄の ADSL(K ブロードADSL:NTT の地域 IP 網をを使わないタイプ)が使えるようになる予定です。
さらに、18日に周辺各戸配布されたお知らせによると、
関西電力系の「ケイ・オプティコム」の「eo メガエア」(3Mbps:FTTC)が2月に開始されるとのことです。
光プラス無線 LAN というのがどの程度の実力かは分かりませんが、
2.1km の配線距離を見込まれている ADSL で速度が満足できなければ、
この「eo メガエア」という選択肢もできました。
意外にも「町」のくせにポコポコとブロードバンドサービスが計画されているものです。
ところで、配布された「eo メガエア」のパンフレットを見てみると、
制限があり、
1ヶ月の送受信データ伝送量が 5GB を超えたときには、
最大通信速度を 60kbps に制限することがあるとのことです。
「一般的な利用」には不足ないらしいですが、
1ヶ月に 5GB とはどの程度のレベルなのでしょう。
このことについて、ケイ・オプティコムのサイトでは、
音楽データのダウンロードを例に、
次のように説明していました。
「楽曲がおよそ1分=1MBですから、普通のPopsで1曲、3分として3MB。5GB(=5000MB)÷3MB÷30日=約55曲/日となります。」
データ伝送量の少ない私の使い方ですと、
5 GB は不足ないと思われますが(Netmeeting なんかをやったら全然足らないでしょうな。)、
やはり制限があるのはいささか不安ですな。
でも、
草津のマンション時代に 128kbps を一部のアンダーグラウンドダウンロードオタクと思われるユーザーに占有されていたことを考えると、
制限のないブロードバンドはアンダーグラウンドユーザーの餌食かも。
「一般的な」ユーザーは、
かえって伝送量制限のあるところの方が快適だったりして...
アンダーグラウンドユーザーの影響を受けるほどブロードバンドは貧弱じゃないですか?
10月2日
メモリー満タン
9月の初め頃、
メモリーを満タンにしました。
もともと PC-100 規格の 128MB(CL2)が 2枚で 256MB でしたが、
今回は PC-133 規格の 256MB(CL2)が 2枚です。
256MB でも充分で、これ以上の増設は必要ないと思っていましたが、
若干動作がスムーズになりましたし、
シャットダウンに要する時間が激減しました。
それなりの効果はあったと満足しています。
ADSL
私が住む町でも ADSL のアナウンスがされました。
早ければ今月中にはサービス開始になる見込みです。
私はフレッツ ADSL を使う予定ではなく、
Yahoo! BB を使う予定です。
しかし、気になるのが電話局と端末までの配線距離。
NTT がフレッツ ADSL のサービス開始予告をアナウンスした段階で、
端末までのおおよその配線距離を NTT 116 担当が把握するので、
NTT にお伺いしてみました。
すると、「お客様の電話番号ですと 2.5Km 以上と出ておりますので、
実際の距離については技術の方に聞いてみないと分からないですねぇ。
調査するように手配してからお電話差し上げます。」と、
大変ショッキングな距離が告げられました。
これだけ長い配線になると、
高い周波数帯(1.1MHz)を使う Yahoo! BB(G.dmt方式)ではフレッツ ADSL やその他 1.5Mbps 級の技術(G.Lite方式:552KHz)を使った ADSL より、
距離による損失は増えるかもしれません。
さて、調査してもらっていた実際の配線距離についての連絡がありました。
それによると、「お客様の距離は 2.1km と出ましたがフレッツ ADSL のお申し込みということでよろしかったでしょうか」というものでした。
2.1km とは微妙な距離ですが、
とりあえず、Yahoo! BB で様子を見て、
速度に不満があれば近鉄ケーブルネットワークの ADSL(NTTの地域 IP 網を使わないタイプ=フレッツADSLを使わない)、
さらに同じく NTT の地域 IP 網を使わない日本テレコムの「J-DSL」に乗り換えてみようかなと思います。
ただ、フレッツADSL と Yahoo! BB 以外は今月のサービス開始ではないので、
まだまだ先ですが。
0070 サービス終了
旧日本高速通信の 0070 市外電話サービスが2002年春に終了するそうです。
KDDI は国内通話は 0077 に、国際電話は 001 に集約させる計画で、
合併前に各社が行っていた 0078 国際電話(旧 DDI)、
001 国内電話(旧 KDD)、0070 市外電話は、それぞれ 0077 と 001 に集約する形で廃止するそうな。
確かに「スッキリ」するでしょうが、
結果、私にとってはどんどん使えない電話会社になっていっています。
サービスを残した上で(識別番号は集約しても同等サービスを継承する形でもよい)、
請求書と「お客様番号」、引き落とし講座をまとめて「スッキリ」して欲しかったものです。
参考までに、私は KDDI の「001 国内電話」(6秒単位の課金)と「0070 ハートライン長でん割引30」(30%割引)が唯一 KDDI のサービスで「使える」と思っています。
他は日本テレコムの「局番割引スーパー」による丸ごと日本テレコム(短時間通話が見込まれる利用)に、
長時間通話が見込まれる場合にフュージョンコミュニケーションズ(122+0038)を使います。
9月24日
ツーリング
9月の中ごろにバイクで埼玉の家主氏宅に来ました。
今回は九州人X氏と同行しました。
今回も関東平野を楽しむつもりでしたが、
家主の希望で東北地方に行くことになりました。
東北地方は僕にとって初めて「上陸」するところです。
涼しい(寒い)イメージが強かったのですが、
結構蒸し暑く、
冬用のライディングウェアを着ていたのでは暑すぎました。
さて、東北地方へ行くといっても、
特にここという目的の場所はなく、
場当たり的に移動しました。
まず最初は、常磐道を使った関係からいわき市に「上陸」しました。
そうそう、常磐道で思い出しましたけど、
今回、高速道路ではバイクを交換しながら来ましたが、
家主氏のバイクは非常に燃費が悪く、
僕が運転中、常陸太田市のトンネル群に突入する前の上り坂が始まったところでガス欠で止まってしまいました。
友部S.A.で「ガソリンがやばい」という話は出ましたが、
「まぁ大丈夫やろ」ということで給油せずに出発していました。
とりあえず、補助タンクに切り替えて、
出発しましたが、いつ止まるか分からないまま、
トンネル群に突入するのは恐ろしいものでした。
結局、次の中郷S.A.まで補助タンクのガソリンで走行でき、
事なきを得ました。
いわきでのキーワードは自然と「海鮮」ということになり、
とりあえず、海を目指しました。
そしてたどり着いたところが、小名浜港(漁港)です。
港の周辺では発泡スチロールいっぱいのさんまやいかが1500円という値段で売られていました。
店の大将が勧めてくるのですが、
量が多すぎるのと、バイクで埼玉まで運ぶにはいささか面倒なので、
結局は断腸の思いで見送らざるを得ませんでした。
他にもさまざまな魚や貝が低価格で並んでいて、
魚好きの僕はこのときから福島県の印象が大幅アップしだしました。
小名浜に来るまでは、
今回の東北方面へのツーリングは日帰りの予定でしたが、
まずは魚に心を奪われてここらで一泊することになりました。
とはいうものの、ホテルや旅館は「高級」すぎて泊まるにはもったいない。
そこで、「健康センター」の仮眠室を利用することになりました。
利用したのは「太平洋健康センター」(いわき市四倉)という太平洋のすぐ横にある天然温泉のある健康センターです。
仮眠室のイメージは、フェリーの下等船室のような感じで、
少々音がうるさいのかなというものでしたが、
意外にも静かで快適なものでした。
また、食事もただのいわしだと思うのですが、
いわしとは思えないぐらいおいしく調理しており、
大好評でした。
来年3月末までの入泉割引券をもらいましたし、
また行ってみたいものです。
いわきの次は磐梯山・猪苗代湖方面へ移動しました。
こちらは、琵琶湖や生駒山、比叡山など周辺の山を見慣れているためか、
僕はさほど大きな新鮮さは感じませんでした。
ちなみに、次に訪れた五色沼とかその周辺は水がきれいでなかなかのものでした。
沼に生息しているコイを見ましたが、
さすがに、人間に飼われているコイとは違って、
人影を感じてもガッポガッポ口を開けて寄ってくるということはなく、
す〜と隠れてしまいますね。
五色沼あたりでおおよそタイムオーバーとなり、
帰路につくことになりました。
帰りは東北道でトラックの風圧に耐えながら雨が降る旧浦和まで帰り着きました。
バイクでうろうろしていると日本には訪れるべき場所が数多いことを実感しました。
東北地方には計画的に再度訪れたいと思います。
今回、東北地方の現場でナマの東北弁に触れましたが、
陳腐な言い方ではありますが「温かみがある」な、と感じました。
東北を離れた東北人は自分にとって自然なことばをなかなか使わないような感じで、
あまりナマで聞くことができないだけに新鮮でした。
バイク売却
今回、長距離ツーリングで1600キロほどバイクに乗って改めて実感したのが、
「250cc の高回転は趣味に合わない」というものでした。
高速道路でも、高回転になれば振動を感じますし、
どうも、疲れやすい。
また、高回転だと普段リッターあたり24キロぐらい走るものが、
今までの最低値である19キロを記録。
疲れやすいと感じるのは、ネイキッドなので風をまともに受けるのも大きな原因でしょうけど、
バイクは買い換えようと思った時が売り時、買い時とも言いますし、
今回、今の スズキ Bandit 250 を手放し、
ホンダの CBR600 でも買おうかなぁと思います。
手放すとなると、
奈良まで帰ってから売却するよりも、
埼玉で売却して電車で帰ったほうがコストが安くなります。
高速道路の通行料とガソリン代より、
学割を使って新幹線で帰るほうが安いし速いし楽です。
そこで、埼玉県内で数件バイク屋を回ったところ、
意外にも高額で買い取ってくれるというところが出てきました。
で、水曜日に引き渡すことが決定しました。
買い取り査定はバイク屋によって大幅に提示額が異なるので驚きです。
甲バイク屋ではいろいろと難癖をつけられ非常に低い提示額でしたが、
乙バイク屋では甲バイク屋でつけられた難癖は査定額に影響せずに、
安全にかかわる損傷がないことと、
エンジンの調子がすこぶる良好であること、
その結果、整備すれば「当店で自信を持って販売できる」とのことから、
甲バイク屋で提示された額の倍額でお買い上げくださるとのことでした。
結果的に、こちらが希望していた高い理想金額が通る形になりました。
9月4日
関東平野を楽しむ
8月1日からほぼ1ヶ月に渡り旧浦和の「家主」宅に滞在しました。
今年は「家主」氏がバイク(いささか燃費の悪い ZZR 400 N型)を持っていたので、
滞在期間中はさまざまなところに行きました。
普段の生活の場では視界に山が見えないということはまずないので、
関東平野のだだっ広さは新鮮でした。
ついでに、土が赤いのも今さらながら改めて新鮮でした。
ところで、今回しばらくの間、
400cc のバイクに乗ったのですが、
自宅に帰ってから自分の Bandit 250 に乗ると、
極端に言えば自転車のような、軽い感じがしました。
また、排気量が少ないゆえに、
回転数が高いのも趣味に合わないなぁと思いました。
400cc 以上のツアラータイプのものに買い換えたりして...
先週、新幹線で帰ってきたばかりですが、
9月中に今度は自分のバイクで再び関東平野を楽しみに行く予定です。
迷惑メール
7月の終わり頃から携帯電話(ドコモ)に迷惑メールが舞い込んでくるようになりました。
日々数は増えて行くので、
昨日、嫌々メールアドレスを30文字の長いものに変更しました。
i モード契約時にメールアドレスは変更しており、
今までは全く迷惑メールは来ていませんでした。
迷惑メールを送信する業者が電話番号から英字アドレスにも矛先を向けたようで、
9文字のアカウントは比較的早くに捕捉されてしまったようです。
ドコモは迷惑メールについて、
表向き、「重大な問題」としていますが、
実際のところどうなのでしょうか。
迷惑メールの対策とされる、
「メール一括拒否」「メール指定拒否・指定受信」を試してみたのですが、
全く使えない形式的な対策機能でした。
「メール一括拒否」はインターネット経由のメールを一括拒否する選択肢と、
i モードから発信されたメールを一括拒否する選択肢があります。
インターネット経由のメールを一括拒否する設定はなぜ使えないかというと、
「docomo.ne.jp」以外のメールはすべて拒否されてしまい、
たとえば、パルディオや J-PHONE から発信されたメールも拒否されます。
現実問題としてこんな機能は使えませんでした。
i モードから発信されたメールを一括拒否する機能は、
迷惑メールがインターネット経由で送られてくることを考えると、
設定しても意味がありません。
「メール指定拒否・指定受信」はあらかじめ登録したメールのみを受信したり拒否したりできる機能です。
しかし、迷惑メールは送信元のメールアドレスをでっち上げるために、
拒否登録しても次回は別のメールアドレスとして送信されてくるために拒否されません。
<例>「mirc@mrcl」「mirac@m-m」「mmm@com.mirc」「mmm@com.mirc」...
一方、指定受信の登録は、最大10件までしかできないために、
使い物になりませんでした。
結局、ドコモが用意した迷惑メール対策は、
形式的なものといわざるを得ないようなもので、
全く使い物にはなりませんでした。
さて、ドコモグループの中で、
インターネットで意見や要望を受け付けている地域があります。
北海道と四国です。
試しに、ドコモが用意した迷惑メール対策は使えないことと、
より強力な対策方法として、
ドメイン指定受信・拒否機能の整備と、
「メール指定拒否・指定受信」の登録件数を100件以上に増やすべきである点を申し上げました。
その結果、「迷惑メールについては、
健全なモバイルインターネットサービスの成長を阻害するものであり深刻な問題である」
云々と、両社からおそらくドコモグループ共通と思われる雛型メールが返ってきました。
私が申し上げた機能については四国が「対策を実施する予定はございません」と消極姿勢でした。
ドコモが迷惑メール対策に消極的なのは、
迷惑メールによる利益が無視できない程度だからなのでしょうか。
実は出会い系サイトにはドコモの関連会社が含まれていたりして...
琵琶湖2周
この1週間の間に琵琶湖をバイクで2周しました。
1回は未明の午前1時に出発するもの、2回目は朝から出発するものです。
夜中は星がきれいだったし、
日中は景色がきれいだし、
なかなか滋賀県に住むのもいいかもしれません。
今は手を出していないけど、
近いところでパラグライダーや水上バイク(環境汚染が問題視されているけど)もできるみたいだし、
身近なところに自然が多いし。
奈良に帰ると滋賀のよさがよく見えてきました。
隣の芝生は青く見えますな。
ただ、冬のバカみたいに強い冷風はあまり好きにはなれないですけど。
7月24日
スクーター復活
先日、圧縮漏れをしていたスクーターの整備中に部品が壊れたために、
整備を中断していましたが、
部品が入ってきたために整備が完了しました。
この整備では圧縮漏れの原因となったナットの緩みを防ぐために、
2重にナットをかましました。
もちろん、圧縮漏れ前のように快適な走行ができるようになりました。
7月14日
スクーター壊す
圧縮漏れをしていたスクーターのエンジンを修理しようとしました。
昨年に続き2回目の作業で、
しかも、今回は昨年のようなマンションの狭い階段踊り場ではなく、
実家の車庫の中での作業だったので、
随分とスムーズな作業進行になりました。
さて、分解してみると確かにエンジンの圧力が抜け出た跡と思われる油漏れがありました。
エンジンを覆うプラッチックに噴射されたような汚れも付着していました。
それで、今回はきちんとトルクレンチを使い、
緩み気味だったナットを締め付けるのですが、
この締め付けで思わぬハプニングが起きてしまいました。
トルクレンチで締めかけていたところ、
突然、スタッドボルトが「パチン」と音を立てて折れてしまいました。
万事休すです。
折れたボルト
パーツリストと部品の価格表で調べたところ、
ボルトそのものの単価は90円と安価で、
しかも、ご覧のようにスクーターは分解された状態で、
さほど作業の負担にはなりません。
しかも、自宅の車庫の中。
部品の到着までこのまま車庫内に放置できます。
致命傷にはなりませんでしたが、
面倒なことです。
この際、周辺の交換した方がよくて安価な部品は交換しようと思います。
ところで、このスクーターは今日現在ですでに3万5千キロ以上を走行しています。
原付車にしては長持ちしている方でしょう。
部品がある限りいつまでも現役を保てます。
目標は10万キロです。・・・が、メンテナンスする時間は充分にあるものと仮定した話。。。
BS アンテナ壊れる
もう2〜3ヶ月も前のこと。
突然、BS 放送が映らなくなりました。
最初は、アンテナが何らかの原因で動いたのかなぁと思っていましたが、
どうもそうではないようで、
なぜかコンバータが壊れた模様です。
で、視聴料だけが無駄に浪費されています。
この際、BS はすべて解約してもいいのですが...
それこそ、WOWOW なんかは、
デコーダ(DM301X:1世代前の機種で、最新型よりスクランブル解除までに要する時間は短い。
しかも、横幅が最新型より大きいのでデコーダの上に CS チューナーや FAX、ビデオ機器などを置ける。)を買ってくれる人があればリモコンともども売却してもいいかも。
売却するときにはここでアナウンスします。
「世界 No.1 の衛星デジタル放送 DIRECTV」のアンテナが流用できればいいのですが...
裏技はないものか...
7月13日
ファイルシステムぼろぼろ
Windows 2000 にしてからデータが破壊されるということを前回書きましたが、
イベントビューアーには、
「ディスクのファイル システム構造は壊れていて使えません。
chkdsk ユーティリティをボリューム N: で実行してください。」(ソース:ntfs)と記録されます。
これが記録されると、
次回の起動時に自動的に「chkdsk」が実行されて「クロスリンク」だの「ボリューム ビットマップに割り当て済みとしてマークされている空き領域を検出しました。
ファイル システムを修正しました。」だの記録されています。
まぁ、チェックディスクを実行すれば修復しても修復してもエラーが検出され続けるというザマですわ。
現在、2台のハードディスクドライブが接続されていますが、
特定の1台で発生するわけでもなく、
どちらのドライブでも発生しています。
実際に使えないデータが増えているので、
このまま放置し続けるわけにもいかないのですが、
なかなか問題解決の時間もなく、
日々何かのデータが壊れていっています。
病気に冒されたみたい。
まさか、Ultra ATA 100 コントローラーがババだった?
同じ銘柄のコントローラーをお使いの方、いかがでしょうか...
PROMISE の「Ultra ATA 100 Controller」です。
7月5日
メイン OS Windows 2000 に...
先月末のことですが、
ついにオペレーティングシステムを Windows 2000 に変えてしまいました。
ハードディスク更新と定期クリーンインストールを機についに乗り換えです。
Windows 2000 は発売直後に買っていたのですが、
シェルが Windows NT 4.0 に比べて軽くなかったのと、
ファイルとフォルダがなぜか妙に大文字だらけになるなど、
様々な理由で「クビ」になっていました。
今回、これらの不満点の解決策が見つかったわけではないのですが、
とりあえず、インストールしてしまいました。
で、しばらく使ったのですが、
やはりファイルやフォルダが大文字になりがちな点や、
なぜか、プログラムを実行すると「CRC エラー」となることが多いなど、
気持ち悪かったので、「解雇通告」したのですが、
教育実習期間中に、この奇妙さに慣れてしまって、
結局、ダラダラといつまでも使っています。
「CRC エラー」になる件は、
どうも NTFS 4 から NTFS 5 に変換されるときにデータが破損したような気がします。
使えないプログラムのすべては、Windows NT 時代に作成したものですから。
Windows 2000 になって使われだしたプログラムは今のところ破壊されていないようですし...
でも、他にこのような報告がないようなので、
僕のところだけで発生している問題なのでしょうか...
となると、ハードディスクが問題? 呪い?
Windows 2000 に乗り換えたメリットとしては、
オペレーティングシステムで半角かな文字が撲滅されたことでしょうか。
前にもここで書きましたが、
僕は半角かな文字も嫌いで、
Windows NT 時代にはシェルなど主要プログラムの半角かな文字をバイナリエディタを使って書き換えていたぐらいですから...
また、USB が使えるようになったので、
初めて USB ゲームコントローラーを買ってしまいました。
最近、ファミコンのエミュレーターで遊ぶようになりまして...
というのも、僕が気に入っているゲームのうち、
ディスクシステムを使うものが、
ディスクシステムの故障で遊べなくなっていました。
メーカー(ツインファミコンのためシャープ)に問い合わせたのですが、
すでに部品の供給は終わっているとのことで、
結局、多くのディスクシステムを使うゲームが使えない状態でした。
そんなとき、エミュレーターとアンダーグラウンドで触法ロムがそれぞれ出回っているとの情報を得て、
(っていうか、ぶちあけた話そんなもんとっくに知ってたりする。)早速、ダウンロードしてみました。
簡単に動くもので、
懐かしいゲームが楽しめました。
(かなり気に入っている作品。「夢工場・ドキドキパニック(3.52KB PNG)」)
しかし、キーボードで遊ぶにはいささか遊びにくい。そこで、Windows 2000 では USB 対応ということで、
コントローラーを買いました。
他にメリットといえば、
Sound Blaster Live! の MIDI 再生音質がデフォルトで良くなったことでしょうか。
6月20日
教育実習終わる
6月1日から教育実習でした。
前半は非常に忙しく、
睡眠時間が2時間程度と非常に少ない日が続きました。
体力的に非常に厳しいものでしたが、
次第に慣れてきて、
後半は余裕すら感じたりもしました。
(期間限定ゆえの余裕です。)
終わってみると、
非常に楽しく思いで深いものとなりました。
またぜひとも教育の現場に戻りたいものです。
人生数年分(10年分かも)のいい経験をしたような気がします。
生徒と高校
今回私が担当したのは、
1年生全6クラス(18コマ+2コマ)でした。
私が高校1年生だったのは今から11年も前です。
すっかり高校1年生の感覚を忘れていました。
また、長年90分授業に慣れていたために、
高校の50分授業が非常に短く感じられました。
(高校生当時は50分が長く苦痛だったのに...)
今回、現在の高校1年生について気づいたことは、
みなさん非常にかわいい(幼い)感じがしたことが一点です。
もちろん、私が年を重ねたために、
私の高校1年生当時と実は大差なかったのかもしれませんが、
少なくとも、11年経過した現在では、
11年前の高校1年生よりも幼くなったかなぁと感じました。
幼くなっているということ、
幼いと感じること自体、
私が着実に「オヤヂ化」してしまっているということなのでしょう。。。か。
授業
実習初日に教頭(極めて熱血教師でした。「生徒のためになら死ねる」と職朝(職員朝礼)でのたまっていたそうです。)が「寝ずに教材研究してください」と言っており、
「うわぁ〜」と僕はビビッてしまったのですが、
実際に授業を担当するとなると、
中途半端な知識ではいけません。
慣れていないとイヤでも徹夜で教材研究せざるを得ません。
教科書を直接使わなかった(教科書に関連した独自ネタ)ので、
ゼロから授業の構成をしなければなりませんでした。
もちろん、指導書(教科書出版会社が出しているいわゆる「虎の巻」)もありません。
連日10分の仮眠と90分の睡眠にならざるを得なく、
最初の1週間は今までになくハードでした。
しかし、これだけ下調べしたのだから、
「何としても理解していただきたい」「頭の片隅にでも残ってほしい」と思うものです。
自然と声も大きくなり熱弁をふるうことになりました。
これが、教頭の言う「寝ずに教材研究してください」の真意なのでしょう。
箸が転んでもおかしい年頃
400%の拡大コピーを黒板に貼るときに「お配りしたプリントと同じものの超拡大コピーです」というだけで、
喜んでくれたりするので「そんなことで喜んでくれて恐縮だなぁ」と思ってしまいました。
箸が転んでもおかしい年頃なんですね。ちなみに、「チョー拡大」ではなく純粋に「超拡大」のつもりでしたよ。
また、発問に対する答えが出たとき、
「クイズミリオネア」みたいに「ファイナルアンサー」とか言ってやっても、
クラスによっては大喜びです。
分からないときは「ライフライン使いますか?オーディエンスしか使えないけど...」とか言います。
これは本当にクラスによって言える雰囲気、言えない雰囲気がありました。
進路ガイダンス
ロングホームルームの時間に、
進路ガイダンスを任されてしまいました。
自分の進路に向けた取り組みは間違いだらけだったので、
自信はなかったのですが、
これも反面教師にしてもらえればと思い、
僕の高校生時代の認識と失敗に至る経緯、
そして、今、学生をするに至るまでの経緯をさらけだしてみました。
それを踏まえてでしか「今のうちから勉強しましょう」「高校の成績も大事だよ」なんて言えませんでした。
僕が進路指導に対しては反発しまくっていましたから。
成績も悪く欠点(赤点:40点未満)をとって補習にも招集されたぐらいですから。
それらもすべて話してみました。
ただ、入学後初めての進路ガイダンスだったようで、
もう少し型どおりの話でもよかったかなと思います。
別件で実感したのですが、
生徒は自分の都合のいいように解釈しがちなので、
僕がちゃらんぽらんな高校生生活を送っても適当に生きているんだから、
「じゃぁオレもまだまだ何もせんでいいわ。
希望すれば大学には入れる時代だし。」なんて思われていたおそれもあるかなぁと。。。
話すことの難しさ
授業中に雑談を入れてみるということもやってみたのですが、
そのとき、話すことの難しさを実感しました。
雑談の内容が、僕が昨年はまった原チャの改造です。
僕が高校生だった頃は、
いわゆる「3ない運動」が盛んで、
バイクは禁止でした。
ところが、現在では保護者の許可が得られればバイクに乗ってもよくなったらしいのです。
もちろん、通学には使えません。
で、バイクネタはいいかなぁと、
改造した話と、
高校がバイクを解禁したことについて、
「よかったんじゃない」というような話をしました。
やはり、バイクに興味を持つ年頃ですから、
非常に興味を持って聞いていたように感じます。
しかし、後で、指導教員(副)に注意されました。
ここで指摘されたのが「生徒は自分に都合のいいように拡大解釈する」ということと「実は、そのクラスの家族(高校生当時)がバイク事故で亡くなっていた」ということを聞かされたのでした。
「あえて危険なネタで話をしない方がいい」「話をするにしても、最後にしっかりと押さえをしておく必要がある」とのアドバイスを受けました。
この話を直接の指導教員に報告すると、
確かに危険性は指摘されたものの、
「そんなこと細かく気にしていたら何も話せなくなる」ということを、
片親もしくは両親ともいない場合の例から、
その指導教員が過去に経験した苦悩を話してくれました。
僕の結論としては、
バイクに関しては初心者が手を出すネタではないと思うに至っています。
もっと的確に「押さえ」をかませられるようなベテランになってから話せばいいでしょう。
懐かしい授業
実習も終盤に入り、
余裕が出てきたときに、
僕が高校1年生当時に数学を教えてもらった先生の授業を参観させてもらうことになりました。
その先生は非常に生徒の「御し方」がうまく、
生徒にも好まれています。
今回はその「御し方」を勉強させてもらおうと参観させていただきました。
数学の授業そのもののやり方を見ていたのではないので、
僕は、生徒の反応や先生の話し方などを観察して、
メモをとっていたのですが、
突然先生が、「じゃぁ次の問題を佐藤君」と当時と同じように僕を指名してきました。
問題を考えていなかったので僕はうろたえて「えっ」と言うと、
「君、昔と変わらんなぁ」と言われました。
でも、昔は非常に成績の悪かった数学ですが、
なぜか見れば分かる問題ばかりで、
何とか回答できました。
高校1年生当時の僕は欠点をとりまくっていた数学でも、
人生少しは余計に生きている分、
変な知恵が働いたのでしょうか...
この数学の先生は弓道部の監督で、
その弓道部は今年のインターハイ県予選に男女とも優勝し、
全国大会への出場を決めました。ちなみに、恥ずかしながら私はこの弓道部の脱落組です。。。
実は埼玉の「家主」も...
短かった実習期間
2週間の実習期間は長いかなぁと思っていましたが、
実際は2週間では短すぎます。
1ヶ月、それ以上でもいいです。
(体力が持つかな...そこで、指導教員は「私新任の時は2時には寝ようって決めてたよ」って。
それが体力を持たせるポイントとか)
現場の教師になったら「やめられない」といわれるのが分かったような気がします。
そして、今回もう一つの視点として、
35年間高校教師をしてきた父親の仕事がどんなものであるのか、
分かったような気がします。
教育実習が終わってみると、就職活動を再開できなくなっていました。
昨今では、少子化の影響をもろに受け、
教員採用状況は大変厳しいものになっていますが、
来年、募集があることを願いつつ採用試験の勉強をしたいと思います。
ということで、民間の就職活動は打ち切り、
進学と採用試験に絞った生活に切り替えようと思います。
その前に、2月に引っ越したままの荷物を整理しないと...
そうそう、ホームルーム担当クラスのみなさんに寄せ書きをいただきました。
大感激しました。この寄せ書きを励みにがんばりたいと思います。
ありがとうございました。
圧縮漏れ
原付スクーターですが、
エンジンが暖まるまでの間、
妙に「スカスカ」して馬力が出ないと思っていたところ、
最近特にひどくなってきたので、
とりあえず、点火プラグを外してみました。
すると、へどろのような油がべっとりたれてきました。
プラグの焼け具合はきれいなのですが、
いったい何が起こったのでしょうか。
エンジン部分を見てみると、
なんと、継ぎ目から油がにじみ出ているではないですか。
どうやら、昨年の夏にトルクレンチを使わずにナットを締めたのが緩かったようで、
1年近く乗っている間にナットが緩みすぎたのか、
すでに脱落しているのか、
とにかく、圧縮漏れが確認できました。
エンジンが暖まると、
金属が膨張して圧縮漏れを防ぐのでしょうか、
「スカスカ」感は感じられなくなっていました。
今年の夏もまた非常に面倒な解体をしないといけないようで...
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