主宰者雑感
2000年前半
5月12日

スカぱーチューナー

DIRECTV のスカぱー移行に伴って、 現在使っている DIRECTV 用のチューナーから、 DIRECTV が国内大手メーカー製のスカぱー用チューナーを配布することになったのですが、 僕が今使っている DIRECTV 用のチューナーは松下製の最新チューナーです。 コンポーネント入出力端子もありますし、 インタラク TV にも対応しています。 さらに、DIRECTV が配信している番組を録画する際、 松下製の DIRECTV チューナーから僕が使用している松下製のビデオデッキに、 予約転送(「Ir システム」)をしてくれるという機能まで付いています。 この機能のおかげで、DIRECTV を録画するのに、 ビデオデッキのタイマーをセットする必要はありませんでした。 ですから移行のために配布されるスカぱーチューナーも、 できればビデオデッキとの互換性がある「Ir 機能」が付いている松下製のチューナーを割り当てて欲しいと思い、 その旨を DIRECTV にお願いしました。 すると、快く受けてくださいました。 これで、移行後もビデオデッキのタイマーをセットする必要はなさそうです。

ただ、DIRECTV に比べてローテクなスカぱーには、 画質の美しい「プログレッシブ TV」がないため、 コンポーネント出力端子もなく、 また、パソコンのように情報を閲覧(場合によっては双方向通信)できる「インタラク TV」がないため、 結局はかなりの機能ダウンとなります。

今後、スカぱーでもこれらのサービスを開始したときに、 対応チューナーを購入しなければいけないのかもしれません。 できれば、現行の DIRECTV チューナーに秘められた「ダウンロード機能」と「ネットワーク選択機能」で、 スカぱー用のチューナーに変身させ、 同じチューナーを流用したいところなのですけど...(2衛星対応のアンテナのみ配布していただく必要がありますが)
5月1日

ルーター落ちる

せっかくのゴールデンウィークなのですが、 マンションのルーターが止まっており、 外部に接続できない状態が続いておりました。 機器を管理保守するのがインターネット専門の業者ではなく、 マンション管理会社ですので、 障害時の対応は遅いのが難点です。 2日経ってから復旧しましたが、 もし、連休明けに復旧作業されていたのであれば、 悲惨だったでしょう。
(4月5日)

Windows 2000 書籍の紹介

Windows 2000 をセットアップするにあたって参考になる資料、書籍を紹介しておきます。

Microsoft Windows 2000 Professional セットアップガイド
店頭で配布されている(配布された)非売品。

ファーストステップガイド
Windows 2000 の付属品。 とりあえず、障害が起こったときに参照してみます。

Microsoft Windows 2000 Professional リソースキット」(現段階では発売予定)
使いこなそうと考えている方が持っておくと便利でしょう。 辞書のように調べたい項目を索引を使って調べます。

Windows 2000 実践ガイド」(株)アンク、技術評論社、1980円、ISBN4-7741-0947-9
初めての方でも、Windows 9x からのアップグレードユーザーでもなじみやすいおすすめの本です。 Windows オペレーティングシステムの基本から、ファイルシステム、 各種管理の基本など、分かりやすく書かれています。
3月24日

広島へ

97年に広島に転勤になった友人のところに、 「18きっぷ」の残りを使って遊びに行ってきました。
20日に友人と「広島平和記念資料館」へ行きましたが、 ちょうど企画展「ヒロシマを切り撮った眼」(無料)が催されており、 常設展示(50円)とあわせて見ることができました。
「広島平和記念資料館」を訪れたのは、 小学校の修学旅行以来でした。 それにしても、すごいパワーをもった資料館で、 いまでも溶けた瓦や原爆白内障になったバアさんの目などの展示内容が強烈に目に焼き付いています。
「ヒロシマを切り撮った眼」(広島平和記念資料館東館地下)
2000年3月1日〜5月31日
9時〜17時(4月1日〜5月31日:9時〜18時)
無料

広島平和記念資料館
9時〜18時(5月1日〜11月30日)
9時〜17時(12月1日〜4月30日)
観覧料:50円
近鉄の車庫見学に行く(1999年10月)

かなり古い話になりますが、 1999年の10月に近鉄の車庫見学に行って来ました。
「西大寺検車区」というところで、 ここでは日頃、奈良線、京都線系統の車両の点検や補修、洗車をしているとのことでした。
フラット解消(写真) 26.1KB JPEG 65536色
この写真は車輪のフラットを研磨して除去する機械です。切りくずはとても鋭く危険とのことでした。 フラットとは、走行中などに急ブレーキなど、 何らかの原因で車輪の一部が平らになることです。 フラットができた車輪は、 走行中に「ガッタガッタ」と音がします。 (JR の車両に多いように感じる)
これから切り離し(写真) 17.9KB JPEG 65536色
切り離される前です。 この写真の車両は相当古い型で、 切り離す際、たまに「介錯」をしなければ「ちぎれない」(切り離せない)そうです。
運転席の写真 26.3KB JPEG 65536色
さきほど「ちぎられた」古い車両の運転台です。
電車の制御部分写真1 28.3KB JPEG 65536色   電車の制御部分写真2 30.1KB JPEG 65536色
電車の制御部分写真3 28.7KB JPEG 65536色
比較的新しい「VVVF」車の制御部分。
この他、洗車のシーンを見学できました。 もちろん、電車に乗ったままで洗車機を通過します。
モニターからの参加組はこれら日頃の保守作業や電車の普段見られない部分を見ることで充分楽しかったのですが、 「常連さん」は本格的なカメラを持ち込んで、 車庫内をうろうろして車両の写真撮影に専念していました。 結構楽しめますので機会があればぜひどうぞ。

写真を含めた車庫見学会で得た情報の公開について、 当日案内してくださった現場の「助役」さんと本社モニター事務局(広報)の方から、 「特に問題はない」旨の確認をとっています。
3月15日

DIRECTV 続報

キャッシュバックキャンペーンやお友だち紹介キャンペーンは、 正式発表と同時に中止され、 キャッシュバックキャンペーンの最終締め切りは、 本日3月15日でした。
正式発表から加入手続きの中止までの間、 スカぱーにタダで移行できることを悟ったスカぱー加入検討者が DIRECTV に駆け込み加入したために、 チューナーは飛ぶように売れたそうです。(八千代ムセン電機草津店某ブロック長談) 現在、在庫は返品され、 DIRECTV の取り扱いは終了しています。 お話を伺った後、余った販売促進グッズである「ディレクマグカップ」をいただいて帰りました。 八千代ムセン電機草津店某ブロック長さんありがとうございました。

ところで、DIRECTV に加入している加入者には、 無料でスカパーチューナーとアンテナが配布されるとのことですが、 僕が期待していたような DIRECTV チューナーを流用するという手口は使わずに、 新規配布となるようです。 代理店の電気店は「チューナーはそもそも別物」と説明しますが、 実際のところ、 アンテナの向きさえ合わせれば DIRECTV チューナーでもスカパーが視聴できます。 (「放送大学」など無料放送で確認済み) チューナーの機能にも、「ネットワーク選択」機能(デフォルトで登録されているネットワークは「ディレク・ティービー」のみ)があり、 複数の事業者に対応しているようです。
せっかく、最新の機能を備えた DIRECTV チューナーを選択したにもかかわらず、 現在 DIRECTV に加入している人には一律同じチューナーが配布されるらしいのです。 先ほどの八千代ムセン電機草津店某ブロック長の予想によると、 現在アイワ製のスカぱーチューナーが一斉に姿を消しつつあることから、 DIRECTV 加入者にはアイワ製のチューナーセットが配布されるらしいとのことです。 はたしてインタラクティブ TV やプログレッシブなど、 現行のスカぱーにはない先進サービスの機能をサポートしていることやら。 おそらく、ないでしょう。 にもかかわらず、 将来的にはインタラクティブ TV やプログレッシブもスカぱーが引き継ぐらしいので、 現在 DIRECTV に加入している人がスカぱーで DIRECTV と同様のサービスを受けるには、 将来的にはチューナーを買い換えるしかないことになるのではないでしょうか。 従来発表されていた「追加負担なくスカイパーフェクTVに移行できるよう検討」とはどのレベルまで実現されるのか、 さらに注目したいと思います。

スクーター不調

先日、10日間以上埼玉、東京方面に行っていたのですが、 出発日に時間がなかったので、 駅までバイクで行きそのまま放置(もちろん有料駐輪場に)していました。 帰ってきて無事バイクの存在も確認し、 分解された跡もなく安心していました。 ところが、 今日、走行中突然、エンジンの回転が不安定になり、 アクセルをふかしていないにも関わらず、 高回転になったり、 信号で停止したとたん、 エンストしたりしました。 また、エンジンブレーキもほとんどかからない状態で、 スピードは出しやすい状態となりました。
しばらく様子を観察したところ、 エアクリーナエレメントを取り外した状態でエンジンをかけたような、 空気が漏れるような音がしていました。 とりあえず、バイク屋に持っていたところ、 キャブレーターを固定するボルトが2本とも脱落しており、 この影響で不安定になったようです。 また、音の変化については、 エアクリーナエレメントとキャブの間に隙間ができ、 ここからエアーが漏れるために生じる音でした。

いたずらでボルトを盗むにしては、 あまりにも分解作業が面倒なのと、 盗む人がご丁寧にもボルトを外すために取り外したエアクリーナエレメントを取り付けるかどうか、 という点から、 ボルトの脱落はバイク購入後8年の経年による自然脱落だと判断しました。 エンヂンオイルチューブの劣化やボルトの脱落など、 8年(約3万キロ走行)も使えばこれからも様々な問題が起きることでしょう。
複雑そうな作業で、高額の費用がかかると思っていましたが、 たったの500円で済みました。 (もし回復不能の故障なら、 今さらながら 400 cc ぐらいのバイクを買ってもいいかなと思っていましたが、 今回は見送りですな...)

ロヂャース

浦和に滞在中、家主氏に「ロヂャース(浦和店)」というディスカウントストアに連れて行ってもらいました。 ちょっとしたお酒なら50円とかからあり、 また、普通のペットボトル清涼飲料も39円などで販売されています。
肉も安く、牛の切り落としが100グラムあたり68円からで入手でき、 滞在中は比較的安い費用で「エサ」が食べられました。

ところで、今回福岡県人とともに埼玉に滞在したのですが、 この福岡県人が言うには「ロヂャースは福岡県にもある」らしいのです。 調べたところ、 確かに福岡県内に14店舗存在しました。 しかし、九州の「ロヂャース」(「三角商事株式会社」)はあくまでも現在のところ福岡県内のみで、 埼玉県の「ロヂャース」(「北辰商事株式会社」)とは別資本なのだそうです。(九州で「ロヂャース」を展開する「三角商事株式会社」談) しかし、「同族的な会社としての位置づけ」を持ってはいるらしいのです。(同社談)

僕としては「ロヂャース」が結構気に入ったので、 どちらの会社でもいいし、 また、新会社でもいいから「ロヂャース」ネットワークを全国に展開して欲しいと思います。
3月1日

Windows 2000 でもセットアップ障害(共存環境)

Windows NT では、8GB を越える大容量ハードディスクを使うなど特定の環境下で純粋にセットアップを行うと、 ハードディスクの認識に問題が生じ、 正常なセットアップができない場合がありました。
ちょうど一年ほど前にマイクロソフトのサポートに聞いたところ、 「Windows 2000 で修正される予定なのでそちらをご利用ください」旨のことを言われていました。 そして、Windows 2000 の発売を迎えたわけですが、 僕のセカンドマシン(FS はすべて FAT 32)の C 領域に Windows 98 をセットアップした状態で、 Windows 2000 のセットアップを開始すると、 インストール領域を選択するところで、 C 領域が「未フォーマットまたは破損」と判断されました。 もちろん、Windows 98 からセットアップを開始した場合も、 Windows 2000 の CD-ROM から開始した場合も、 また、セットアップディスクから開始した場合も同様です。
調べたところ、この現象は、Windows 98 をセットアップしているか否かに関わらず、 C 領域を FDISK で定義した場合に発生しているようです。
大容量ハードディスクを空にした状態で Windows 2000 をセットアップしても、 特に問題なくセットアップが完了するので、 これは FAT のバージョンまたは FDISK による領域定義方法と、 Windows NT 系の OS での領域定義方法の違いによる問題なのかもしれません。 (FDISK で操作した領域定義は、 Windows 2000 が必要とするシステム予約領域 8MB が確保できないからではないかと疑っています。)

でも、そんな問題の報告は他では見あたらないなぁ...

問題が発生している人のために、 とりあえずの回避方法を紹介しておきます。
  1. 任意の方法で問題が発生した領域をすべて削除する。
    (Windows 2000 セットアップで行うのが最も適当)
  2. Windows 2000 セットアップですべての領域を定義する。
    (ここでは領域の定義だけにとどめて Windows 2000 のセットアップは行わない)
  3. Windows 98 をセットアップする。
    (FDISK や Windows 98 セットアップではフォーマットは行わない)
  4. Windows 2000 をセットアップする。
もっと適当な方法をご存じの方、 上記方法でも、なおうまくいかない場合はその旨ご報告願います。 後日の検討材料にさせていただきます。 (ご報告いただいても、あなたの障害解決をお約束するものではありません。)

Windows 2000 ドライバーがない場合

せっかく手に入れた Windows 2000 なのに、 自分が使っているハードウェアの Windows 2000 用のドライバーがまだない場合もあることと思います。 そんなときは、とりあえず、Windows NT 用のドライバーで試してみる価値があるかもしれません。 僕は MIDI 音源(SC-88 Pro)の Windows NT 用ドライバーで試してみましたが、 あっさりと正常動作してくれました。

ディレクTV 精算の検討

すかパぁーに100万件以上の加入件数差をつけられていたディレクTV が精算し、 加入者を2000年度中にすかパぁーに移行させるらしい。 (正式発表は3月2日の見込みとのこと) 「アメリカンエンターテイメント」を「売る」って言いながら放送開始されたのに、 売れませんでしたね。 レンタルビデオが安い時代に、 ほぼ一律360円の価格設定では、 ちょっと消費者を甘く見すぎたなって感じですね。
WOWOW が2000円で何でもありで、 しかも画質が格段にいい(ディレクのプログレッシブシアターは品質がいいけど)となれば、 CS が WOWOW の代替メディアにはなれないですね。 僕は CS デジタル放送に触れて、 改めて、アナログの WOWOW の良さを再確認できました。 WOWOW はおすすめですよ。

(以下、「落書き広場」<2/28>から転載)
統合をふまえて、現在 CS 放送への加入を検討している方は、 絶対に DIRECTV に加入すべきです。

DIRECTV では苦しまぎれ(今となっては堂々と書ける)に「キャッシュバックキャンペーン」と「お友だち紹介キャンペーン」を継続しています。

前者は新規加入者に15000円をキャッシュバックするというもの。

例えば、上新電機草津店では最新のチューナー(TU-DSD30/プログレッシブ対応・・・テレビが対応してないとお話にならんけど)(アンテナセット)が、 表示価格はそれなりの値段が付いているものの、 ちょっとお話しするだけで、なんと15000円(税込み)で販売してもらえます。 (店長の大石さんをご指名のこと)そこらの安売り店だと、 旧モデル(TU-DSD20)が15000円かそれ以上ですので、 ここはひとつ上新電機で最新のチューナーを税込み15000円で入手して、 後日 DIRECTV からキャッシュバックを受けると、チューナーはタダです。 そして、スパカーに移行(2000年度中)すると、安上がりですね。 スパカーのチューナーは高いし、キャッシュバックなどはありませんからね。 ちなみに、放送方式は同じですので DIRECTV のチューナーでも問題ありません。

さて、後者はすでに DIRECTV に加入している人に紹介してもらう形で加入すると、 紹介者に5000円分の商品券(VISA券)がプレゼントされるというもの。 紹介者と被紹介者で山分けすればみんな大喜び!  キャッシュバックと紹介のそれぞれのキャンペーンは併用できますので、 書類の送付順には注意が必要です。

さぁ、これで間違っても、うさんくさい「デジタルクラブ」なんかに釣られてはいけませんね。

2月28日

パソコンでもゴースト2

ディスプレイ切り替え機を使って、 ゴーストが出た件について、 25日に日本橋に行ったときに、 高いケーブルを買って、 元の安物のケーブルと置き換えたところ、 ほぼきれいな画質に戻りました。
ディスプレイ切り替え機の製造元からも回答を寄せていただきましたが、 やはり、ケーブル長が長くなるので 若干の減衰による画質の劣化が起こる可能性はあるとのことでした。

IBM キーボード3

TWOTOP 大阪でも IBM キーボードを売り始めました。 お値段は3280円と、周辺では安い方にはいるでしょう。 ただ、ソフマップ2号店ではすでに品切れ状態だったので、 すぐに売り切れる可能性があります。 買う方は急いで...

メモリー価格下落

「落書き広場」でも書きましたが、 メモリーの価格が急落しました。 128MB SDRAM(PC-100)対応で 8980 円となっており、 メモリー倍増計画案をお持ちの方は今が買い時かもしれません。 パソコンショップ「ミック」の店員さんによると、 「PC-100 SDRAM は下げ止まりの気配」「今後は PC-133 対応メモリーの値崩れが期待できそう」とのこと。
2月22日

パソコンでもゴースト (0:05)

セカンドマシンを組むにあたって、 ディスプレイ切替器を買っていたのですが、 先ほど使ってみたところ、 テレビの地上波放送のようなゴーストが出て大変見にくくなりました。
ケーブルの影響とは思いますが、 一応切替器の製造元にも問い合わせてみます。

「落書き広場」休止 (0:05)

突然ですが、「落書き広場」を休止します。
先日、ログファイルが壊れたためで、 現在、ログファイルの修正を行い復旧に努めています。 すべての書き込みが復元される見込みですが、 今週は数日間実家へ帰るということもあり、 「落書き広場」の再開までにはしばらく時間がかかります。

「落書き広場」再開 (10:30)

先ほど再開させました。 過去の書き込みはすべて復元し、 最近の10件を残して、それ以外は「落書き広場の記録2」に移しました。 安心して奈良に帰れます...
2月19日

メインマシン改造

先日、郵便局の方にいただいた「壊れた」パソコンの壊れた部分がマザーボードだと信じて、 ろくに調査せずに新たにマザーボードを買いました。 最近はハードウェアに注目していなかったので、 どのマザーボードにするか迷いましたが、 結局、BH-6 の後継としてこれからのメインマシンを構成させるつもりで、 もともと使っていた BH-6 と同じ ABIT の BE6-II にしました。 それと、BH6 で今後構成するセカンドマシン用にハードディスクも買いました。 (IBM DPTA-372050・・・今後のメインマシン用で、 今までのメインマシン用の DJNA-371800 はセカンドマシン用に。)

とりあえず、もらったパーツを BE6-II に取り付けて電源を入れてみましたが、 画面が出ない...
試しにグラフィックカードを G200 にしたところ、 画面が出てしまいました。 もらった P2B に G200 を取り付けても同様に画面が出てしまいました。

マザーボードが壊れているというのは「思い込み」で、 実際にはグラフィックカードの不良でした。

仕方がないので後日、日本橋に行き、 G400 を買おうとしたのですが、 今話題の GeForce 256 に目を奪われ、 パソコンでゲームをしない僕にとっては必要ないですが、 買ってしまいました...

とりあえず候補に挙げて検討したのが、 ELSA ERAZOR X2、カノープス SPECTRA 7400 DDR、 クリエイティブ 3D Blaster GeForce Pro、 Leadtek Research WinFast GeForce 256 DDR、 です。

このうち、カノープス SPECTRA 7400 DDR は2月下旬に入荷予定とのことで論外になり、 Leadtek Research WinFast GeForce 256 DDR は取り扱っている店舗が少なく、 その価格も他の製品に比べて安くはなかったので除外、 結局、ELSA ERAZOR X2 とクリエイティブ 3D Blaster GeForce Pro を検討しました。 しかし、候補に挙がってなかった ASUSTeK AGP-V6800 32MB DDR が GeForce 256 と DDR を兼ね備える製品群の中で一番値段が低かった(25800円)ことから、 本当にそれだけの理由で ASUSTeK AGP-V6800 32MB DDR を買ってしまいました。

実際に使ってみても、ゲームや DVD を専用機に頼っているので、 G200 を使っているときと何ら使用感に変わりはありません。

まさに、「猫に小判」「馬の耳に念仏」状態です。 今なら高くで売れるのなら、売ってしまってもいいかなぁ... 参考までに 新しいマシンの構成と、 その構成での HDBENCH の測定値を載せておきます。 (若干ベースクロックを上げています。)

 ★ ★ ★  HDBENCH Ver 3.00  (C)EP82改/かず ★ ★ ★ 
M/B Name      
Processor   Pentium II 475.88MHz[GenuineIntel family 6 model 5 step 2]  
Cache       L1_Data:[16K]  L1_Instruction:[16K]  L2:[512K]
VideoCard   ASUS V6800 v3.62  
Resolution  800x600 (16Bit color)  
Memory      261,492 KByte  
OS          Windows NT 4.0 (Build: 1381) Service Pack 6  
Date        2000/02/19  02:48  

IDE CD-ROM (ATAPI 1.2)/Dual-channel PCI IDE Controller 
  ASUS    CD-S500/A       2.1H

HPT366 Ultra DMA Controller
  IBM-DPTA-372050         P76O

HPT366 Ultra DMA Controller

Symbios Logic C810 PCI SCSI Host Adapter
  YAMAHA  CRW6416S        1.0b
  FUJITSU MCE3023SS       0030

   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 15233    20021   20840     9668   11208    13815          59

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive
    31299  24358    4119    1476   20458   23219    5333  C:\20MB
IBM キーボード2

そういえば、IBM キーボードがソフマップ2号店でも入荷されていました。 お値段は3770円で、阪神商会とさほど変わりありません。
2月9日

IBM キーボード

先日いただいた動かないパソコンの壊れた部分が マザーボードのようなので、 漠然とマザーボードを買いに日本橋に行きました。 しかし、事前に充分な下調べをしていなかったために、 結局、マザーボードは後日再検討することにしました。 漠然と ABIT のにしようとは思っていたのですが、 どうなんでしょう。おすすめのマザーボードがあればお教えいただきたく思います。 一応、現在のメインマシンで使っている BH6 と交換し、 メインで使う予定です。
パーツ構成は CPU Pentium II 450 MHz、Memory SDRAM 128 MB(4CLOCK CL2 PC-100)×同品2枚、 HDD IBM DJNA 371800(Ultra ATA 66)...

さて、マザーボードは後日に先送りしましたが、 ドスパラで Logitech の ホイールマウスが1280円であったので、 実家のパソコン用に買いました。 さらに、「プライム阪神商会」には、 なんと、あの Aptiva H55 にも付属していた IBM のキーボード(PS/2)が売ってあったので買いました。 以前、ソフマップで千円台で売られていたほど安くはなく、 3980円(税込み4179円)のお値段でしたが、 IBM キーボードファンにとってはこの程度なら安いものです。 IBM キーボードファンのあなた! 今なら在庫は10個以上ありました。 買い換えのチャンスでは?
何ならあなたの代わりに買っておきましょうか?(^^;
2月6日

「うまい棒」

業務用のグッズを売る店が近くにあります。 僕はそこで、永谷園のお吸い物50袋入りや、 1キログラム入りの業務用マヨネーズなどを買います。 今日はここで、あの「うまい棒」を合計90本まとめ買いしてしまいました。
早速、好きなだけ食べましたが、 すぐに飽きてしまいます。 「うまい棒」は数本だけ食べるのに適した駄菓子ですね。
<後記>
好きなだけ食べて数時間後、 急に「うまい棒」の油が胃にもたれてきて全部吐きました。 好きなだけ食べるお菓子ではないです。 はい。

雨の中奈良へ

昨日、奈良から草津まで車で荷物を運びました。 今から奈良へ戻ります。 雨の中、2時間以上運転するのはおっくうです。
火曜日には日本橋にでも行って来ます。

しかし、雨が強いし、暗くなってきたので、 帰るのがいやになりました。 明日帰ることにします。。。

「電車で Go!」

先週、日本橋に行ったときに、 プレステ版の「電車で Go! 2」が安くで売られていたので買ってみました。 さすがに専用コントローラーは買わなかったのですが、 普通のコントローラーで操作してもおもしろい。 火曜日に日本橋に行ったとき、ひょっとして専用コントローラーを買ってしまうかも...

お隣

僕の入居しているマンションの僕の隣の部屋に人が入居してきました。 基本的にかなり静かな方なのでよかったです。 お隣が引っ越してきたことで、 僕の部屋はマンションの中でもいち早く上下左右を囲まれることになりました。 残るは斜め上と斜め下だけです。 体育会系でないことを祈りたいものです。
早速、マンション恒例?の鍋パーティーを開催して交流を深めました。

パソコンをもらう

年末年始に5年目の郵便局でのアルバイトをしました。
お世話になっている班の方々の間ではパソコンが流行っていました。 そんな中で、給料の多くをパソコンにつぎ込むというある本務者(局員)の方の動かなくなったパソコンをいただくことになりました。 なんでも、ウィルスに感染したらしく、 電源を入れてもうんともすんとも言わないらしいのです。
マシンの構成は、ASUS P2B、Pentium II 333 MHz、メモリー 64 MB、32 倍速 CD-ROM ドライブ、 Matrox Millennium、Sound Blaster PCI、FDD、です。
ハードディスクとキーボードはありません。
実際に、見てみたところ、 僕が以前経験した「Aptiva の死亡」と似たような感じで、 全く反応せず、画面も出ない状態です。
ウィルスに感染しているとしても、 BIOS ぐらいでしょ... どうなんでしょう。
マザーボードの交換だけで使える状態になると思うのですが...

火曜日に日本橋に行ったときに、もしかするとマザーボードを買って、 現在のメインマシンのマザーボードと交換するかもしれません。 続報をお楽しみに...

Windows 2000 は Windows NT の後継です

前回の更新「Windows 2000 RC 2 を使う」で触れていませんでしたが、 Windows 2000 は Windows 98 の後継ではないです。 バリバリ「Windows NT 5.0」です。 まれに、Windows 9x の次期バージョンと思われていると見られる質問がありますので、 念のために...(そういう側面がないわけではないですが...)
Windows 2000 は至るところに Windows NT の面影があります。 システムフォルダも「WINNT」です。 操作性が向上し、なじみやすくはなりましたが、 Windows 98 ユーザーが気軽になんの覚悟もなしに乗り換えられるほど甘くはないですから、 注意していただきたいです。 「Windows 98 とほぼ同様にゲームもできる頑健なオペレーティングシステム」という感覚なら手を出さないことをおすすめします。
個人的な私見ではありますが、 やはり Windows NT 4.0 が好きですごく気に入っている人に使ってもらいたいオペレーティングシステムです。
1月29日

Windows 2000 RC 2 を使う

セットアップ: Windows 2000 RC 2 をインストールしました。 セットアップに要する時間は Windows NT 4.0 に比べ、 大幅(およそ 30 分から)に増えましたが、 ビデオドライバーやサウンドドライバーがセットアップ時に勝手に充てられるので、 最初のログオン時にできあがった状態でログオンすることができました。 もちろんすべてのドライバーが充てられるわけではありません。 セットアップ完了後に手動でインストールしなければならないものもあります。
使用感(シェル): さて、使用感ですが、当初は Windows 98 のように重たいシェルかと思っていたので、 正直なところあまり期待していなかったのですが、 意外にもシェルが軽かったので、 この点は評価のポイントとなりました。 軽さは、Windows 95 や Windows NT ほどではないですが、 限りなくそれらに近いストレスのない軽さです。 Windows 98 ユーザーならシェルの軽さに感激するのではないでしょうか。
ハードウェア管理: 「デバイスマネージャー」や「ハードウェアウィザード」が新設されたため、 Windows 98 ユーザーでもなじみやすいと思います。
ファイルシステム: Windows NT 4.0 でファイルシステムに NTFS を使っていた場合は、 Windows 2000 をセットアップしたら、NTFS 5 に強制的に変換されます。 変換後は、Windows NT からチェックディスクを実行できなくなります。 (通常の操作に支障はない) FAT 32 に対応したため、Windows 98 との共存がしやすくなりました。
半角かな文字の撲滅: 従来多用されていた半角かな文字がなくなりました。 個人的に半角かな文字は嫌いなので、 Windows NT でも、 バイナリエディタを使ってシェル(Explorer.exe)などを無理やり全角に変換したりしていただけに、 すごくすっきりとした感じがします。 しかし、スタートメニューの中の「シャットダウン」や「ファイル名を指定して実行」などの文字のあとに、 「...」がついているのは気持ち悪く思います。
Windows 2000 スタートメニュー 3.75 KB png 256色/PNG ファイルが表示されない方はご一報ください。GIF と差し替えます。
ちなみに、下の絵は、Windows NT のシェルを改造してカタカナを全角かな文字に変更し、 「...」を消したものです。
Windows NT スタートメニュー改造 2.75 KB png 256色/PNG ファイルが表示されない方はご一報ください。GIF と差し替えます。

大文字: Windows 2000 ではフォルダ名の頭文字に大文字を使っていると、 Windows 98 のようにフォルダ名全部が大文字になるという仕様があるようです。 個人的には全部大文字のアルファベットは気持ち悪くて嫌いです。 なんとか Windows NT のようにならないものでしょうかねぇ。。。
例:「Winnt」→「WINNT」
メニュー: Windows NT では、ファイルやフォルダを右クリックした状態で動かすと、 「ここに移動」「ここにコピー」の順に表示されましたが、 Windows 2000 では「ここにコピー」が標準で先に出ます。 このため、慣れていないと、移動したつもりがコピーになったりします。 下の絵は左が Windows 2000、右が Windows NT です。
ここにコピー(Windows 2000) 2.4 KB png 256色/PNG ファイルが表示されない方はご一報ください。GIF と差し替えます。 ここに移動(Windows NT) 1.9 KB png 256色/PNG ファイルが表示されない方はご一報ください。GIF と差し替えます。
Windows 2000 のメニューはデフォルト状態で、 じわじわぁ〜とにじみ出てくる設定となっています。 目新しさを感じさせ、新しいオペレーティングシステムを実感しますが、 これは操作を鈍らせるので僕は好きにはなれませんでした。 基本機能としてかなり柔軟にカスタマイズできるようになってますので、 オーナーさんの好きなように使うといいでしょう。
電源管理: 省電力とは無縁の Windows NT でしたが、 Windows 2000 ではハードディスクの電源切断や、 ディスプレイの電源切断など Windows 98 までの機能が付きました。 これで、会社や学校などでの電力の浪費が少しは防げるのではないでしょうか。 もちろん、省電力機能を使わないような設定にしていればクソの役にも立ちませんが...
ログオン: Windows NT ではログオン時に「Ctrl+Alt+Delete」を押してからユーザー名、 パスワードを入力しましたが、 Windows 2000 Professional ではいきなりユーザー名とパスワードの入力画面になります。 Windows 2000 Server では Windows NT と同様に「Ctrl+Alt+Delete」を押さなければなりません。
デフォルトではこうなりましたが、 コントロールパネルのユーザーの設定で選択できました。 ですから、Windows 2000 Professional でも「Ctrl+Alt+Delete」を押してからログオンさせることができます。
自動修復: システムの破壊を防ぐために、 X:\WINNT\system32\dllcashe フォルダに重要ファイルのバックアップがとられていて、 これと違うものに置き換えると自動的に修復されます。 これはある意味余計なお世話で、 こちらが計画的に置換しようとするのに元に戻されるのです。 この機能を使用するか選択できればいいのですが、 そのような設定は今のところ見つけられていません。 ただ、dllcashe フォルダの中身を削除すれば修復は回避されるのですけど...

テクニカルな情報の詳細は、Infoseek Japan: Windows 2000 をご覧ください。。。

デジタル CS 放送

先日「世界ナンバーワンの衛星デジタル放送」を主張する DIRECTV に加入しましたが、 送られてくる映像が高い圧縮をかけられているため、 動きのある映像では輪郭がモザイク状になります。 ちょうど JPEG 画像を連続で見るような感じです。 「ただ単に見る」程度ならこれでもいいのかもしれませんが、 ちょっとこだわりのある人ならかなりストレスになると思います。 僕も、せっかく銀河英雄伝説をシリーズ購入したのですが、 前に WOWOW で録画したものと比べるとかなり品質は落ちている感じです。
今後、BS や地上波までもがデジタル圧縮によって汚い画面になるのでしょうか。 残念ですね。

放送障害

昨日(29日)、DIRECTV で放送障害(機器の故障)があり、 ちょうどその時間に録画していた番組が31分30秒にわたって、 完全なモザイク画面と黒画面の放送となりました。 先ほど DIRECTV に問い合わせましたが、 放送障害が発生することはデジタルの特性であるかのように当たり前のように言ってのけたり、 いつもながらかなり感じの悪い対応でした。 PPV(ペイパービュー)でその時間に番組を購入していた人に対して、 料金の返還または、同一番組の再放送があるのかを聞いたところ、 「約款にあるとおりです」の一点張り。 要は、視聴障害は起こってしかるべき現象だから、 理由を問わず、発生した料金の返還はしないとのこと。
でも、約款は、 「天災、事変及び降雨減衰その他気象に起因する視聴障害」 「当社又は当社の代理人の責めに帰さない事由により生じたCSデジタル有料放送サービスの停止」 「その他加入者の行為又は受信装置に起因する異常」 の3点で免責を設定しているだけです。 今回は気象とは無関係でさらに、受信側の機器の故障でもないです。 ディレク側の機器の故障による中断は管理不足によるもので、 この約款に設定されている免責にはあたらないのではないでしょうか。 これが免責事項にあたるなら、 DIRECTV の web サイトにある記述はウソということになりませんか。 これが「アメリカンビヂネス」なんですかねぇ。。。

日頃の対応がまずければ、 ちょっとしたことでもお客(ではないと主張されればそれまでですが)サイドの反感を買うものですね。 もっとサービス業の基本を認識すべき会社ですね。はい。
1999年後半の「雑感」
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